隼のまだ生えそろわない陰毛で泡を作ると、なるべく妖艶な手つきでゆっくりと両手で挟んで泡を纏わりつかせる様に回転させながら洗っていく。ふと隼を見ると笑いながら眼を閉じていた。
首元から脇、そして乳首を攻めてやると、「何か手つきが超エロいっすね。」と半笑いで言った。
「俺のチ○コを掴んだ仕返しだ。絶対に動くなよ?」と耳元で囁くとフフフっと笑顔を返してきた。
後ろから両手で包む様にして浮き出た肋骨に指を絡ませる様に這わせる。時々股間にある泡を掬い取りながら窪んだお腹周りを撫で回す。最後に爪でうっすらと乳首に引っかける様にして刺激する。
ピクッピクッと小刻みを震えながら、時折「んっ…あぅ…」と声にならない声を漏らしていた。
両手に泡を付け直し、脇を経由して肩甲骨から腰、お尻へと数秒かけてゆっくりと這わしていく。
小さなお尻の下縁から割れ目にかけてを掌で包む様にしながら4本の指で何度もなぞるとゾワゾワっと小刻みな震えが生じた。
「なんか…俺ヤバいです…。」と言うので、何がどうヤバいの?と尋ねると「勇人さんに触られると、何か変な感じと言うか、身体が感じまくって頭がおかしくなりそうです。」と。
「俺は体を洗ってるだけだけど?隼は何を考えてるの?」と腰から鼠蹊部に手を這わせると、震えと共に「あぁぁぁぁ…」と小さな声が漏れ出た。
横に広げた手を少しバタつかせながら「いじわるしないで下さい。」と言うので、「隼が先にしてきたんだよね?あれ?違ったかな?」と尋ねると「はい。僕が先でした。」と答えた。
触覚と聴覚の刺激は別のものを反応させるには充分だった。
俺のS心のボルテージは最高潮だった。