体も服も泥だらけの隼。
神殿の脇に以前は人が出入りしていた事を示す様に地下水を汲むポンプがついた水道があった。
「泥だらけだな、もう恥ずかしがる間柄じゃないし、ここで水浴びをしよう」と持ちかけ、全裸になって持参のシャンプーとボディーソープで体を洗い始めた。少し遅れて全身泡だらけの俺に近づいてきた。
ホースを手渡して持っておいくように伝えると、中腰になって頭から水をかけて貰った。背伸びをして右手を高く上げてなるべく上から水をかけようとする隼の人柄の良さが心地よい。
しかし、中腰の私の眼前に背伸びした隼の無防備な股間があった。揶揄うように皮被りの竿を指で何度か弾くと、体を捻りながらやめてく下さいよーと言いつつもホースをなるべく高い位置に保って俺に水をかけ続けてくれた。
次は隼だな。と言い交代をする。
ホースを受け取り水を隼に掛けると「つーめったーい」と小走りに数歩ほど逃げ回る。
ホースを細めて隼を追いかける様に水を飛ばす。
「やめてー、冷たいー」と笑顔で全裸のまま飛び跳ねてはしゃぐ隼はまさに「少年」だった。
ホースを傍に置いて「何しとるんや、はよその泥だらけと体を洗わんと。山水は冷たい物だ。ガキじゃないんじゃけ、はよ覚悟決めーや。頭洗ったるからこっちに来い。」と言うと、軽やかな足取りで私に近づきしゃがんだ。
ホースで頭から水を掛けると一瞬体を震わせたが我慢して水を浴びている様子。シャンプーを手にするとゴワゴワの髪を豪快に擦りながら必要以上に泡だらけにして遊んだ。
頭を激しく擦られふらついて両手を横に伸ばした隼。フラフラと体を揺らす隼を滑稽に笑い飛ばしながら更に激しく擦っていると、右手が私の足に当たった。
しゃがんだ隼が私を見上げると、にっこりと笑いながら「そんなに激しくすると倒れちゃいますよー」と言いながらその右手で私の竿を鷲掴みした。
「何しとんねん」と両手を泡だらけにしている俺が尋ねると「すいません、転けそうで危なかったんで、ちょうど良い所に持ちやすい棒があったんで掴んじゃいました」と言いながらも手は離さない。
「なら俺も本気出すぞ」と頭に少し水をかけてシャンプーを更にかけると両手で髪をゴシゴシと擦り上げた。「全身筋肉痛でマジでヤバいです。」と言いながらも半笑いで私のチ○コから手を離そうとしない。
「わかった、俺の負けだ。降参する。ちゃんと泡を流すから。」と言うと隼は満面の笑みで手を離した。
ホースの水を頭から掛けると、少し慣れたのか自ら頭を出して両手で頭を擦って泡を流した。俺も少し泡のついたチ○コを洗い流す。
立ち上がった隼の両手を真横に開く様に促す。
「動くなよ?わかったか?」と言うと、隼は「え?はい、わかりました。」と返事をした。
ボディーソープを右手に取ると徐ろに陰毛につけた。腰を引かせる隼に「うーごーくーな。」と言うと背筋を伸ばしながら「はーい」と言った。