向き合って座ったまま、
「俺って何か言ったり、やったり、
稜平さん困らせたり失礼なことしなかったですか?もちろん運んでもらった時点でダメなんですけど…全く記憶がなくて、正直どうやってマンションまで帰って来たかも分からないっす…」
と自分の膝をさすりながら僕に質問する一輝。
僕「玄関入って倒れた後、一輝君が抱きついてきて、寒いって言うからしばらく、身体を温めるためにさすっていたんだよ」
一輝「あーばかだなー、俺…」
僕「その後、おしっこしたいって言うからトイレに運んで、便座に座らせて、ズボンとパンツ下ろしたり…」←(作り話)
一輝「マジっすか。なんて事を俺…。
てことは俺は稜平さんに粗チン見せちゃったんすね。何やってんだよ…」
僕「気にしてないから!見ただけじゃなくてパンツから出す時とか触ったよ。足は全然毛が生えてないのに、ちんこは毛が濃いんだね、ちんこでかいって言われるでしょ?」
一輝「やべー俺。いやほんとすみません!昔っから身体は薄いのに、ここだけ…恥ずかしい。
言われないっすよ、見る人いないすもん。」
僕「酔うと記憶なくしちゃうの?」
一輝「無いっす無いっす…
いや2回だけっすねーあーもーまたかー
久しぶりにやっちゃったなー…」
僕「その記憶無くした前もさ、一緒に飲んだ友達に昨日みたいなことしちゃったの?」
一輝「昨日みたいなことって。えっ!?トイレ行かせてですか?」
僕「いやそうじゃなくて… 僕も恥ずかしくて言えない」
一輝「えっ…言ってくださいよ。何すか?」
僕「キスしてって、抱きしめてきたよな。そのまま乳首触ったり舐めたり…」
それを聞いて、一輝は口に手を当てて顔を真っ赤にして、身体をモジモジし出した。
一輝「俺がそんなこと言ったんすか?稜平さんに?…まじか…乳首もかぁー…本当に記憶がないんです…
えっ!俺たちキスしたってことですか?
僕「だからそうって言ってるよ。」
一輝「その時の俺って?稜平さんは?
僕「激しい舌づかいで、乳首も強めに吸われたよ。僕は…君を受け入れたよ。だって凄い感じていたから。正直…一輝君が求めるままに、それ以上のことも、、、」
一輝「俺、童貞で毎日頭でキスとかエッチとかばっかり考えてて、好きな人に振られたから頭ん中で欲求満たしたくなった…」髪の毛をくしゃくしゃと乱して、腰に手を当てて何やら考え込んでは、うるうるした瞳で僕の目をじってみてほっぺ、耳は真っ赤になっている。
かわいい姿を見て、僕は勃起していた。
細身スーツのパンツに勃起はまずい。
ごまかしたくて、一輝に「脚を伸ばしたら」と促した。しばらく正座していた彼は、いてーと言いながら足を抱えて仰向けに倒れた。僕から見たらウケの正常位の様相。
足の裏が丸見えで、血の流れが止まっていたせいで血の気がひいている。
苦しむ彼の足を握った。冷たい。
うわーーー!!いてーーー!!と騒ぎながら足をばたばたして暴れた。
痛みでジタバタ騒ぐどさくさにまぎれて、
僕は一気に言い放った。
「昨日僕のちんこフェラしていかしてくれたから、今からお返しにやろうか?!昨日は手で行きたいって言うから手で行っちゃっただろ一輝は」
そして、カマをかけた!
「勃起もしてるし、気持ち満々なんじゃない?」