1年ほど前の話。
中米のビーチリゾート。
ここは「ヌーディストビーチ」、女はトップレス、男はTバックが当たり前のビーチリゾート。露出度の高さは他の比ではないというか、見たことのないようなエロい水着で皆、泳いでいる。
特に男の水着はきわどいのばかりで、そのせいか、ゲイが集まるのでも有名である。
実際にゲイによる拉致監禁、レイプ事件は頻発しているという。
俺はここに滞在し、ビーチリゾートを楽しんでいる。普通の水着は逆に目立つので、黒のビキニショーツを着けている。水着の下に着けるサポーターなのだが、面積が小さく、後ろはハーフバックでケツがはみ出してTバックよりもエロい。前は平常時のアソコがギリギリ収まるぐらいで、泳いでいるとハミ出しそうだ。歩いているとアソコの重さでブルブル揺れる。
見た目はハイレグで両側が切れ込み、黒ということもあって格好いい。しかし、もともとはアンダーショーツなのでナイロンの生地は薄々で、ケツのワレメはもちろん、前は玉袋や上向きにそそり立つ肉棒と亀頭もよく見えると透けている。おまけに濡れると股間にネッチリと張り付き、着けているだけで興奮する。
こんなビキニショーツだから、このビーチでも股間に視線を感じる。すれ違いざまに触られたこともある。視線を感じると股間はモッコリと膨れ上がり、さらに視線を感じるのだ。
ある日、ゲイによる監禁レイプ事件が起きた。5件目だそうだ。ビーチで男を漁り、どこかに連れ込んで集団で散々いたぶり、そのままジャングルに捨てるそうだ。5人とも水着は着けたまま、両手を縛られて下半身は見るも無残だという。
そして6人目の犠牲者。
俺は夕方、ビーチで泳ぎ、暗くなってきたビーチを歩いていた。人影のない所で屈強な腕が俺を後ろから羽交い絞めにした。そして岩陰に引きずり込まれると、別の男が俺のビキニショーツの股間を鷲掴みにして「騒いだら握り潰す」と言った。俺は抵抗しようとしたがアソコをがっしりと握られている。ビキニの中には海水がまだ多く残っていて、揉まれるとグチュグチュと卑猥な音を立てる。さらに別の男が現れた。この男は右手に有刺鉄線を巻いている。
奴らは自分たちの欲求の為なら、俺の急所を潰すなんて、何でもないのだ。その男はその有刺鉄線の巻き付いたデカい手で俺のアソコを揉み始めた。刺さる痛みと同時に俺は不覚にも感じてしまい、アソコは固くなり、ビキニはパンパンに膨れた。アソコが極小のビキニショーツから飛び出しそうだ。
Mである俺は、急所に突き刺さる有刺鉄線と男の揉みしだきでイキそうになるが、男のデカい手のとどめの一発を喰らい、失神した。
そして暗い森へと引きずり込まれたのだ。
続く。