2021年に入り、2度目の緊急事態宣言。
お店の酒類提供が19時までになり、閉店も20時になった。
よく行く創作和食居酒屋もそうで、せわしい感じで酒や料理をたしなんでいた。
その時の金曜日、その日は俺は自宅テレワーク。
とっとと仕事を終わらせ、定時で終了。その居酒屋に早い時間に入り
いつも通りに楽しんでいた。
18時40分くらいだろうか、俺がトイレでいったん席を外し戻ると、
俺の席から2席ほど開けた隣に樋口クンがいた。
「お久しぶりです。あ、あけおめです」
樋口クンは出勤日だったみたいで、スーツを着ていた。
いつものマスクの上のキョロ目は相変わらずカワイイ。
時短期間でもあるから樋口クン、まずは駆けつけで生ビールクラスを1杯飲み干し、グラスを再注文。19時前に瓶ビール中瓶を頼んで、女将の料理を楽しんでた。
他愛のない話を少ししたところで、もう20時。大将は律儀な方だから閉店を伝えてきた。俺たちは店を出た。
樋口クンにそれとなく明日の予定を聞いてみたところ、
明日はサッカーの年はじめのチーム練習があるくらいかな、とのこと。
飲み足らない? かも聞いてみたら、「ちょっと、飲み足りないすね〜」
俺は「なら、よかったら俺んちでこれから宅のみしない?」と思い切って誘ってみた。
樋口クン、「え、いいんですか?ぜひ。飲みたいです」と乗り気。
スーツ姿なんで、いったん部屋戻って着替えてきてから来ることになり、
連絡用でライン交換もした。
やった、樋口クンとライン交換できた。これだけでもすっごくうれしい。
俺のマンション前でいったん別れ、俺は速攻、部屋を片付けた。
スマホを傍らに置き、樋口クンからのラインをひたすら待つ。
20分近くたっても、樋口クンから連絡来ない。
部屋ついて着替えるだけでそんなかかるか?と少し不安に。
それからしばらくたっても連絡ないんで、どうしたんだろ?と不安に駆られていると、俺のスマホに着信が。樋口クンからのライン。待ちわびたよ。
部屋番号伝え、オートロック解除して、ドキドキして待つ。
呼び鈴が鳴る。「樋口です」
ドアを開けると、微笑んでる樋口クン。
ダウンジャケットにアンダーアーマーのパーカーにアディダスの黒い細身のジャージ。
ホント体育会系学生クンの様相で、それだけでも俺、舞い上がりそうだった。
「遅くなってすみません。ビール買いにいってたんで」
プレモル500ml缶が5本入ったビニールを下げていた。
どれだけ飲むんだ、とちょっと笑ってしまった。
飲み始めて2時間ほどだろうか、
俺たちは話がはずみ、用意したお酒もそこそこ飲んだところで、少しまったりしてきた。
ソファーに腰掛けてるほろ酔いの樋口クン、
「疲れたなぁ」と両腕を上にあげ伸びをしなはじめた。
そのとき、ジャージの股間が少し大きくなってるのが分かった。
俺はつい「溜まってるの?大きくなってるよ、ソコ」と笑いながら言ってしまう。
「どこ見てるんすか?」と笑いながら樋口クン。「疲れマラですかね」とモミモミ。
俺は床に胡坐書いていたんで、気づかれないだろうが、そんな樋口クンみて少し反応してしまう。
その時「タクさんって、男の人好きなんですか?」と唐突に言ってきた。
俺は予想だにしてない樋口クンの質問に、
飲んでたのを吹き出してしまう。「え?なに?なんで?」と。
動揺してたかもしれない。その言葉が強い口調だったかもしれない。
「え、あ、スミマセン。。。。その。。。。」樋口クンしばし沈黙
「俺がアソコのこと指摘したからかな?」動揺を抑えながら笑いながら言うと
「うーん。。。。僕、酔ってるみたいですね。スミマセン。変なこと聞いて。。。ゴメンなさい。。。調子乗りすぎたですかね。。。。。今日は帰ります」
ぽつりぽつりと言いだし、いきなり、ダウンを抱え、立ち上がり帰ろうとして。
「いやいや、どうした樋口クン。俺変なこと言ったかな?気を悪くしたら俺が謝る」と引き止めようとしたが、
「僕、今日は酔ってますから帰ります」と玄関へ歩き出す。
俺、ここでそのまま普通に帰すと、もう樋口クンとお近づきできないな、と思い、
ならばこの際、さらけ出そうと思い、樋口クンに後ろから抱き着いた。
「俺、察しの通り、男の人好きなんだ」
樋口クン、抵抗するかと思いきや、意外と突っ立ったまま。
俺はそっと左手を樋口クンの股間に手を伸ばし、モッコリに触れる。
樋口クンは抱え持っていたダウンをそのまま落とし、俺にされるがまま。
モッコリがカチカチになってきた。俺は樋口クンの前に回り、樋口クンを壁に押し付け、かがみこんでアディダスの股間に顔埋めた。
上目で樋口クンの顔を見る。目を閉じ、息を荒くしている。
俺はジャージに手をかけ降ろす。グレーのBodyWildのボグサーの中に大きなモッコリが。先っちょに黒いシミができている。
太もも、すごい。さすがサッカー部。筋肉で太くなっていてエロイ。
俺はモッコリをボクサー越しに愛撫し、ゆっくりをさする。シミは大きくなる
荒くする吐息のなかに、キモチイイ、とつぶやく樋口クン。
ボクサーのゴムのところに手をかけ、ゆっくりと下にずらす。
樋口クンのが勢いよく揺れてあらわれた。揺れで我慢汁が飛んだ。
これが、樋口クンのかぁ、とじっくり見つつ、ゆっくり扱く。
上から自らのモノを触られてるのを見る樋口クン。俺がそれを口に含むと
ハァ、と大きな吐息を吐き上を向き目をつむり感触を堪能してる。
俺は夢にまでみた樋口クンのモノを
時折激しく、またねっとりをしゃぶり、いろいろ試しながら大事にしゃぶる。
感じているのか、アッアッと呻く樋口クン。俺は夢中になってしゃぶりつづける。
「そろそろヤバイです」と言っても俺はやめない。
「口の中に出しちゃってもいいすか?」俺は首を縦に振って、口から離さない。
サッカーで鍛えた両足が踏ん張りはじめ、アッアッと喘ぎ、息も荒くなる
「イッちゃいます、イ、イクッ、アァッ」
身体ビクつかせ、俺の口内に大量のエキスをぶちまけた。
俺は一滴残らず舐めきる。亀頭に舌で、残りの分もないかレロレロすると
「あ〜ダメ、コショバイコショバイ」と樋口クン。
俺が口からモノを出すと、下半身出しっぱなしのまま、腰を下ろしてぼぉーとしてた。
「大丈夫?」
「ハイ。ヤバかったです。気持ちよかったです。」
ボクサーとジャージを穿きなおしたあと、俺は樋口クンを再びソファーに腰かけさせ話した。
俺は、公園で樋口クンが爺さんにフェラされてたのを見てしまったこと、
その後に居酒屋とかで知り合ってから、気になってたことなどを告白した。
樋口クンは驚いてたが、樋口クンもその後にまた誰かにフェラされたく公園にふらっといったときに
フェラしてくれた爺さんと、居酒屋で出会った俺が親しげに話しをしているのを見かけてしまい、近くの人がいることに怖くなって公園に行くことをやめたこと、
俺がそうではないか、と思ったことも告白してくれた。
樋口クンは中学のサッカー合宿のときに、チームの大学生コーチにフェラされたことをきっかけに、
高校生の時は部活の先輩やコーチや後輩に、
大学生の時は部活仲間ではなかったが、ゼミ仲間や、バイト仲間とかに寝てるときにフェラされていたようで、
自身は女しか興味なく、彼女もいてやりまくってたが、
男のフェラにはまっていった、とのこと。
上京してからは、しばらく遠距離恋愛で、会社の同僚やサッカー仲間と
風俗とかに行って適当に処理をしてたが、
コロナ下で風俗がダメになり、彼女との遠距離恋愛も、樋口くんが地元に帰れなくなったことでだんだんフェードアウトしてきてダメになったとき
たまたま家の近くにゲイの人が集まる「ハッテン公園」があることを知り、
しゃぶられたい一心で意を決して行ってみたのが、たまたま俺が見かけたときだったらしい。
一連の話をきき、
「俺でよかったら、都合よく使ってほしい」と言ってみた。
樋口クン、「逆に僕からお願いしたいです」とうれしいこと言ってくれた。
その日は翌日にサッカーの練習があるから、とお開き。
その後、交換したライン通じ、週一くらいに「部屋に遊びに行っていい」と連絡来る。
もちろん、アレの処理のために。
樋口クンの大好きなビールを用意しながら、適度に奉仕させてもらうことになりました。
自分の悶々は樋口クンへの奉仕した時の興奮をおかずにしたり、
樋口クンの代わりに、と知り合ったこうだいクンにも幸いに気に入られ、
処理しているこの頃です。
長々と失礼しました。
これで終わります。