その人のツイッターを見つけ、アクセスしてみた。
やりとりで、身長と体重、年齢や
自分がサッカーしてたことや今はフットサルをしてること、
男の人としたことがないことを伝えたりした。
どんな内容になるのかも聞いてみたら、
自分が一方的に身体をさわられたり、フェラとかをされるだけで、
その人のを触ったりすることもしなくていいようで、
ただ自分がイクだけでいい、とのこと。
結構、好条件のサポートをしてくれるみたいだったんで、
会ってみることにした。
その時、ジーンズ、リーバイス501とかのことは話さなかった。
その人の家でやることになり、
指定された駅の改札で待ち合わせをすることにした。
ロンTにパーカーを羽織り、下はリーバイス501を穿いて向かった。
どんな感じのひとか言葉上ではやりとりしたがわからないので、
怖さと緊張でドキドキしながら待った。
その人が現れた。
え?この人ゲイ?というようなごく普通の見た目の人で、
やさしそうで、友達のお父さん、という感じのおじさん。
体格も普通で、もし変なことされてもぶん殴って抵抗することも容易なくらいの人だった。
「いきなり部屋に行くのもなんだからちょっとよってく?」
駅の近くにあったマックに寄って、ジュースをごちそうされながら少しお話しした。
話し方もまったく普通。全然ゲイっぽくない。落ち着いた柔らかい口調で話す。
「僕にいろいろイタズラされるけど大丈夫?」とか落ち着いた柔らかい口調で
丁寧に話してくれて、金額とかの条件も確認してくれた。
この人なら大丈夫だな、と少し安心したところで、
「じゃあ、僕の部屋に行こうか。大丈夫?」とさらにこっちの気持ちを確認、
「はいっ。お願いします」と自分は答えて、その人のあとについて部屋に向かった。
「ジーンズ似合っててカッコいいね。少し変態な奴と思うかもしれないけど、我慢してね」とこそっとと言ってきた。