最初は優しく触れるだけのキス。
でもそのうちお互いの唇が少しだけ開いて、唇で挟み合う。
俺はTとのキスを思い出し、Kくんの唇に軽く舌を当ててみた。
すると、口の奥からやってきたKくんの舌は一気に俺の舌に絡みついて熱を帯びた熱いキスにかわった。
気持ちいい。
Tのキスとは何か違う、ものすごく情熱的で激しく求めるようなキス。
お互い夢中でキスをした。
舌を、歯茎を、届くところ全てを舐め尽くした。
その時下半身ではお互いの硬くなったアソコ同士を強く擦り付け合い、快感を得ようと必死に腰を動かしていた。
頭がボーッとする…
暑くなってきた…
俺:Kくん、暑くない?
K:そうだね、上がろうか。最後に流そう
そう言うとお互い頭のてっぺんからシャワーを浴びて汗を流した。
お湯を止めるとKくんは優しくタオルで体を拭いてくれた。
俺も同じようにしてあげたいのにできなくて、死ぬほど歯痒い。
冷房を最強にして、ベッドの上で軽く涼むとKくんも隣に来た。
お互いアソコはガッチガチにさせたまま全裸で涼んだ。
蒸気がなくなった分隅々までよく見える。
俺:Kくん、ホント綺麗だね
K:ゆうこそ、ほんと綺麗だよ
お互い全く同じ事を言っていてくすっと笑い合った。
Kくんはおもむろに俺の太ももから腰辺りをさすり始めて、体を寄せ合う。
そしてどちらからともなくキスをした。
K:腕痛くない?大丈夫?
俺:大丈夫、大丈夫だよ
俺はベッドに横になると、上からKくんがかぶさりキスの雨を降らす。
またお互いのアソコを擦り付け合いながら、
俺:気持ちいい、気持ちいいよKくん…
K:うん、うん…ずっとこうしたかった
俺:俺も…
K:ねぇ、Tとどんな事したの?
俺:えっ…なんで…
K:教えて
俺:えっと…な、舐め合ったり、Tくんのち、ちんこお尻に入れられたりした…
K:全部したい
俺:Kくんの…入れていいよ…
K:いいの?
俺:うん、、
K:でも今日はやめとこう
俺:え…ダメ?
K:怪我が治ってからにしよう
俺:そ、そっか…
本当に優しいな。
そんなKくんが大好きだ。
K:ゆうの舐めさせて
俺:あっ…ん…
優しく舐め回して、時に激しく頭を上下させて気持ちよくしてくれる。
俺:お、俺も…俺もKくんの舐めたい…
K:無理しなくていいよ
俺:ううん、お願い…
すると69の形になった。
腕が少し痛むけどやめられない。
これまでTとやった経験の全てをここでぶつける。
Kくんのアソコのカリ首を舐め回し、玉を口に含んで舐める、そしてイケるとこまで咥え込んで頭を上下に動かした。
Kくんの荒い息が聞こえる。
その時Kくんの口は俺のアソコから離れて、天を仰いで感じてるみたい。
K:ダメ…イッちゃうよ…
俺:ひいよ…ひって…
K:あっあっあっ…んっ…イク…
俺:んっ…ゴクゴクゴク…
幾度となく口に吐き出された大量の精液を俺は全て飲み込んだ。
おいしい…
すごく嬉しい…
K:はぁはぁはぁ…
口を大きく開けて呼吸をするKくんがすごくかわいい。
K:あっ!ティッシュ!
俺:あー(口を大きく開ける)、飲んだよ!
K:まじ?
俺:おいしかったよ、すごく嬉しい
K:ば、ばか…
俺:へへ
するとKくんは顔をどんどん近付けてくる。
俺:あっ!ダメ…今精液の味すると思うから…
K:別にいい
そしてKくんは、そんなの関係ないといった様子で激しく舌を絡めてきた。