自分が大学生のときのことです。
最初の時のことを思い出しても自分でもきゅんきゅんするので書いてみます。
自分は保健学科の学生で、消防署実習が夏休みありました。
僕は主に救命の勉強に半月ほど住み込みしてました。
その寮で相部屋で受け入れてくれたのが消防士のAさんでした。
Aさんはボルダリングの楢崎智亜に似て、眉がりりしくキリっとしていて濃いめの顔がイケメンで、体脂肪率たしか10%切ってて、めちゃ筋肉がすごい!
当時、僕より5つ年上のカッコ良いお兄さん。
僕は末っ子で上は姉だけなので、とても新鮮でした。
二段ベッドのある部屋で共同生活が始まりました。
Aさんはもう間もなく、自身で賃貸物件に引っ越すらしく、それまでその寮に残っていた一人でした。
最初は緊張したけどすぐ打ち解けました。
僕はスケートの羽生くんに似ているらしい。
僕はAさんと部屋が同じ間、Aさんの洗濯とか料理もたくさんお手伝いしました。
食堂が空いているときはいつも「一緒に行くぞ」と腕を引っ張られるような感じ。
Aさんがおふざけして僕はいつも大笑いして、Aさんがむちゃぶりしても僕も嬉しくて全部受けとめて。
めちゃくそかっこいいお兄さん友達ができたという気持ちでした。
そんな僕たちは部屋でもたくさん語り合い、互いに好きな音楽を聴き合ったり、休日はAさんが見たいという映画にくっついていったり。今思えばデートかな。
Aさんは当時185-82-25くらいでした。腕と胸、脚は筋肉こぶがすごくて、でも服着てる時は着痩せして、マッチョでもなく、でも脱ぐとすごいタイプ。
いつも、着ていた服を部屋で脱いで僕にぽんっと投げ、「洗濯よろしくなぁ」と頼んでくる。
そのたびに、Aさんの脱いだ服からAさんのにおいがふわっとしてきて、「大人の男性って臭くないじゃん」と思った記憶。
僕はまだあんまりおしゃれとかの知識もなく、そのうちAさんが色々教えてくれるようになった。僕はひたすら教えてもらう。
マユゲの整え方も教えてくれたし、髪の毛のセットもワックスを使って教えてくれた。
マユゲはまゆばさみを持って、僕の目の前に座り、
「はい、目を閉じて」
というから言う通りにしてました。
1週間くらいしたとき、いつものようにまたマユゲを教えてもらうことになり、
「はい、目を閉じて」
と言われ、目を閉じていると、全然はさみが来ない。
と思ったら、にゅっと唇が・・・。
「?!」と思い目を開けると目の前にはAさんの顔が・・・。そして頭の後ろに腕を回され、キスしてしまっている。
「?!」 驚きがやばい。変な汗が出てきて、背中の芯までビンビンしてくる。
僕はもう骨抜きされてしまってそのまま・・・。
Aさんは「ふっ」と鼻息を僕にかけ、口を離す。
「わ、わりっ」
Aさんは髪をかいて気恥ずかしそうな笑みを浮かべる。
僕は口も半開きのママ、ぽかーんとしてしまっている。
「智也がずっとかわいくて仕方なくてさ。きもかったよな」
Aさんは少し不安そう。
僕はしばらく言葉が出せなかった。でも、自然と無言のままAさんの胸に顔を寄せてしまった。自分でもこんなことしちゃうなんてびっくりだった。
Aさんは再度僕の頭に腕を回し抱き寄せて来てくれる。
「きもくなんてないです...びっくりしましたけど...」
「けど?」
「...なんか嬉しい気持ちでした」
そう言うとAさんは僕の頭を撫でてくれて、僕はしばらくAさんに寄りかかっていた。
Aさんは少しして
「オトコなら分かると思うけどさ、お前来てから俺もおまえもヌイてないじゃんw。もうムラムラハンパなくて。我慢できなかった。」
「ムラムラってw 誰でも良かったんですか?w」
「そんなことないって! もともと智也が可愛くて、その気持ちが今日こそおさえられなくて」
「いつからですか?」
「ペアになったってお前が来た時から」
「男なのに?」
「関係ない...かな。」
「つまり、友達とか後輩とかっていう意味じゃなくってことですか?」
「うん。嫌かな?」
「嫌じゃないですよ。」
「お前はどう思った?」
「かっこいいし、なんでも知ってるし、すごく好きです!」
「実習先の消防士たから?」
「違います!! Aさん個人が!」
「俺はもしかしたらお前のこと、恋愛的に好きすぎてるかもしんない。」
「えっ...」
「だからチューしたかった。いや、チューだけじゃないなw」
「えっw」
そう言うと僕の手をつかみ、Aさんのスウェットの股間に持って行った。カッチカチの棒状のものが手に当たる。
「Aさん立ってる!」
「そうなんだよ...さっきチューした瞬間もうこんなん...」
一気に雰囲気が変わる。
「僕、そういう経験ないです...」
「大丈夫...俺ももうわけわかんないから・・・わかるだろ?」
そういってまた記事の上から触らせて来る。こんなにカチカチになるんだ、他人のアソコ触ることなんて人生であるんだ、とびっくり。
「やっぱキモイ?」
「きもくないです」
「どんな気持ち?」
「硬いし...すごくおっきいです」
「そのセリフ、エロイな。もっと大きくなるよ...智也も一緒にしてくれるんだったら」
そう言うと、またチューされて、ディープでべろべろされて、僕もなぜか勃起してしまった。
Aさんはそのまま僕の前で立ち上がり、
「智也に見られたいなぁ」
とニヤニヤしだした。
僕はこんな年上の人のおちんちんなんておっさんの銭湯で萎んだやつくらいしか記憶が無いから、結構改まってしまった。
「僕が見たら嬉しいですか?」
「ああ、見てほしい」
そう言うと、Aさんは部屋の鍵を閉めた。
不思議な空間が始まる。
カーテンも閉め、Aさんは僕の前でスウェットを脱いだ。
筋肉質なふくらはぎにはボクブリから続くふさふさとした毛が広がり、脛も筋肉の血管が浮きだって、本当に鍛えている人はカッコいいとおもった。
目の前に出てきたAさんのテントは、先端がなんか濡れていて、
「漏らしてますよw」というと「ちげーよ。これは我慢汁。おまえでないの?俺はローション要らないくらい出ちゃうんだよ」
そう言うと、僕の前に一歩近づいてきた。
「さわってくれる...?」
僕は生地の上から恐る恐る握ってみた。
感想はまず「熱い!」。こんなに熱いんだってのと、あと割れた腹筋にもふくらはぎにも生え茂るAさんの男らしい毛が自分と全然違くて思わずそこにも指を伸ばしてしまった。
「Aさん、毛濃い...」
「嫌だか?」
「いや、僕とは全然違ってなんかかっこいい」
「ほんと?汚らしいとか言われると思った」
「そんなこと全然ないです!」
「そろそろ、脱いでもいいか...?智也の顔見てたら我慢できなくなってきたよ」
僕がうなづくと、陰毛がボクブリから飛び出し、その根元から天井を向いてこれでもかと反り立ったAさんのおちんちんが出てきた。自分よりもおっきいし、なにより亀頭が大きくて、血管が竿に走っていて、ちょっとどす黒くて、先っちょはテラテラに濡れていた。とたんに独特な男性の匂いが立ち込めてきて、思わず「すごいっ・・・」と目を天にしてしまった。