翔太の家に遊びに行ってから1週間が過ぎた。翔太は部活が忙しいのかLINEのやり取りは殆どなかった。
朝目覚めると翔太からLINEが。
「プール優待券を貰ったから明日、一緒に行かない?」
俺は直ぐにから「行く」と返信した。
夕方、翔太と駅で待ち合わせした。
この優待券は18時からのナイトプール入場券だったのだ。
翔太は、白のTシャツに黒の短パンで来た。
シンプルだがかっこいい。
「大介、待った?」
翔太は笑顔で挨拶する。
笑顔が爽やかだ。
プールは大型遊園地に併設でウォータースライダーなどが何種類かあった。
俺はナイトプールは初めててテンションが上がった。翔太の上半身裸がずっと見れることがより俺のテンションを上げた。
翔太の顔は色黒だが身体は白く小さな乳首、
髪をかき上げる際に見える脇毛がエロかった。
21時に花火が上がる。ベンチには多くのカップルがいた。
「大介、ウォータースライダー行こうよ、いまなら空いてるよ」
俺は翔太と恋人気分で一緒に花火を見たかったが。
みんな花火に夢中でウォータースライダーは15分待ちで乗れた。
「めっちゃ回転したな、面白かった」と翔太。
プールは22時まで営業しているが帰りが混雑するので二人で早めにバス停に向かった。
既に同じ考えの奴らが並んでおり、行列が出来ている。
結局、家の近くには着く頃には23時を過ぎていた。ここから翔太の家までは更に40分くらいかかる。
「翔太、もう遅いし、家泊まっていけよ、どうせ、もうバスもないし」
「明日部活午後からだからそうしようか」
「翔太、風呂入ろう、プールから直ぐ来たからさ」
「そだね、シャワー浴びたい」
ついに翔太と入浴する時がきた。
俺の心臓はバクバクだ。
翔太のすべてが見れる。