名古屋駅からは地下鉄に乗り、そしてまたバスに乗って9夜時くらいに、ようやくマンションに着きました。 荷物が結構あったので疲れたけど、でも2人とも、期待の方が強くて足取りは早かったです。
エレベーターに乗ったとたん、ダイ君はボクに軽くキスしてきました。21階まで上がり、エレベーターの扉が開くと、丁度同じ階の人(合田さん)がいて降りるところでした。その人は25歳くらいのイケメンさんです。お隣さんなのでもう結構な知り合いです。
あっ、見られた? (マンションのエレベーターの扉はガラス窓がついてます)
合田「あっ、ユウ君帰ってきたの?お帰り!お母さんは?」
ボク「母さんはあと5日くらいしたら帰ってくる。」
そしてダイ君を見ながら
合田「こちらは?」
ボク「あっ、友達です。」
合田「そうなんだ、仲よさそうだね。」
そう言ってエレベーターに乗っていきました。
(このイケメンは事実だけど、ちょっと脚色入れて、発展した話をまた書きます。(笑))
ウチの前まで来ると、ダイ君は周りを見ながら、ニコニコしながら、ボクが鍵を取り出すのを待っています。
ボクがカギを開け、一緒に中に入り、荷物をリビングに置きました。
ダイ君は家の中を見ながら、
ダイ「ユウちゃん、いいマンション住んでるね〜」
ボク「めちゃ狭いけどね」
ダイ「ユウちゃんの部屋は?」
ボクはリビングの隣りにある部屋の扉を開けました。 ボクの部屋は4.5畳?って言うのかな。とにかく狭いんです。 ベットがあって、机があって、他は何も置けない感じです。
ダイ「結構整理整頓されてるじゃん、、、」
リビングに戻り、ボクは、ダイ君がウチにいることが信じられなくて、めっちゃ嬉しくなって思わず彼に飛びつき抱っこしました。
ダイ「おい!お前危ねえなあ〜!」
彼はヨロッとしながらボクを抱えてソファーに座りました。 ボクはダイ君と向かい合って彼の膝の上に座っています。
ボク「なんかさ、ボクの家にいて、ホントに兄弟みたいだね」
そう言って首に手を回して抱きつきました。
ダイ「ユウちゃん、てか、マジでかわいい、、、。」
彼はボクのデコにキスしてきました。
ダイ「ユウちゃん、Tシャツ汗びっしょりじゃん」
そう、さっき重い荷物を背負って来たから汗ダク。 そしたらダイ君がボクのTシャツを脱がせてきました。 ダイ君も汗かいてたんで、彼のTシャツも脱がせました。 2人とも上半身ハダカになり、そして抱きしめ合いました。