ちわーっす。(≧∀≦)
少し更新します。 41話の続きになります。 もう飽きたかもしれませんが、、、。汗
その日の夜は寝たのがすごく遅かったです。それで次の日、二人とも朝9時なっても目が覚めず、ずっと寝ていました。 寝ていると、部屋の扉がガッと開いたので、2人ともビクッとして目が覚めました。 だって彼のお母さんは子供が部屋にいる時は部屋に絶対に入って来ないみたいから。
すると彼のお兄さんが扉から顔を出して「まだ寝てんのか」と言ってきました。 ダイ君はカラダにタオルケットをかけていたけど、ボクは全くの全裸。 それに小さなベットに2人で寝ています。 床に敷いている布団は、全く寝た形跡が無いので、彼のお兄さんは、僕らが一晩中ずっとこの状態で出ていたことに気づいたと思います。
それに床にはパンツやら、昨日使ったティッシュの塊が落ちてたし、コンドームの箱も置いてあったから、お兄さんも何か気づいたかもです。汗
お兄さんが暫く呆然と見ていて、それから部屋の扉を閉めて出て行ったので、ボクはダイ君に「お兄さんにばれたかな」 と言うと、ダイ君は「気にするな」って言いました。 まぁ、彼らは血縁関係のない兄弟だし、他人のような感覚なんかな。
ダイ「ユウちゃん、、、幸せ。。。昨日めちゃ気持ちよかった、、、。」
そう言ってぎゅーっと抱きしめてキスしてきました。そして
ダイ「今日もうちに泊まる?」
ボク「うーん、今日うちに親戚が来るから、無理かも、、、。」
ウチに親戚が来る時はいつもお小遣いくれるんで、そっちが気になってしまったんです。バカです。(笑)
ダイはボクに恋愛感情を持っているけど、ボクはお兄ちゃんとして見ている、このズレが様々な場面で明るみに。
それから大体一週間過ぎ、(この間に、従兄弟の海斗といろいろありました。詳しくは42〜45話を見てください) 、新潟から一緒に帰ることに。親が夜行バスは危ないと言って、帰りも日中のバスで帰りました。 新潟を昼間1時くらいに出て、名古屋に夜8時くらいに着くという便です。 乗客が沢山で、バスの中では特に何もしてないけど、2人で同じイヤホンで片方ずつ音楽聴いたりしてました。 眠くなった時は2人肩寄せて寝ました。 途中のサービスエリアの休憩の時、隣の列に座ってたお兄さんが、ボクらに「兄弟仲良いね?」と聞いてきたり。。。
名古屋駅に到着し、ようやくバスを降りました。母さんはまだ実家にいたので、これからの3日間、誰にも邪魔されない2人のプチ同棲が始まります。