僕は彼女の前で男にいかされ、大量の精子を胸まで飛ばし、
相手の体液にまみれています。
こんな屈辱的なことはありません。
さらに、大事な彼女は勝者に犯されるのです。
木村はこちらを少しも見ず、荒い息のままサチを抱き締めました。
そしてこちらに聞こえるほど大きく卑猥な音をさせながらキスをしました。
…サチもそれを受け入れたようです。
ふたりはあえぎ声をだしながら胸が唾液で濡れるほどのキスをし、
まるで恋人のようでした。
情けないことに、僕は射精後の倦怠感や、精神的ショックでそれを眺めるしかありませんでした。
でも、その光景は一生忘れられないでしょう。
流れる精子すら片づけられないままふたりをみていると、
木村が時折こちらをみて、得意げに笑っているようです。
木村は僕の精子が付いたであろう右手を、
彼女のまんこに入れると「こんなに濡れてる。俺らをみて興奮したのか?」
と聞きました。
彼女は答えません。
木村の手の動きが速くなり、
グジュグジュと音が響く中、返事を促されると、
あえぎ声の合間から興奮したとの返答。
次に仁王立ちになった木村は、我慢汁が垂れるほど濡れた
チンコを主張すると、言われるまでもなくサチはフェラを開始。
根元までくわえ込んだり、時には玉から舐め上げるように…
ずいぶん長い間そうしていたように思われます。
その後もふたりは69をしたり、
クンニをしたり、ときおり向ける視線が優越感や嘲笑を含んでいるようでした。
目の前でライバルに、しかも自分が嫌いな男に抱かれ、
みだらに喘いでいる彼女をみていると自分がとても情けなく思えます。
それなのに、なぜか興奮しているところもあり、勃起しました。
ふたりは愛し合っているかのように声をかけあい、
目を合わせます。
木村はベッドもつかわず、床の上に彼女を仰向けにし、
一気に挿入しました。
彼女の両腕は木村の首に回り、今まで聞いたこともないような声を出しました。
木村は勝ち誇った顔でこちらを見、
ぐちゃぐちゃとさせながら腰を動かします。
木村「好きだ。愛している!」
彼女「わたしも!わたしも!」
木村「あいつよりいいだろ」
彼女「いいよ!気持ちいい!」
喘ぎながら会話するふたりを、
僕はただ見ているしかありませんでした。
身体だけでなく心も取られてしまった気がします。
正常位だけを長時間し、激しい腰付きのまま
木村は中に射精しました。
しかもゴムをつけずに。
正常位だけをされると愛し合っているふたりを見せつけられているようで
ますます惨めな気持ちになりました。
部屋には、はぁはぁと乱れる息しか聞こえてきません。
ちんこを抜かれたまんこからはたくさんの精子がながれ、
ふたりは再びキスをしました。
僕はたまらず木村を押しのけると、
彼女にむしゃぶりつきました。