最初、相撲のようなかたちで組み合ったのですが、
まわしがあるわけでもないので持ち手がなく、
バスタオルはすぐに取れ、互いのお尻の肉を掴んで
振り回しあいました。
ちなみに、体型はまったく同じ、木村は有名人で言うと松潤に、
僕は藤原達也似だそうです。
チンコの大きさかろうじて僕のほうが大きいと彼女がいっていました。
最初なえていたチンコは、闘いはじめてしばらくすると勃起し、
組み合っているうちに木村のものとも当たっていました。
こういう状況でも勃起はするものなのですね。
次第に腕を相手の首にまわし、床に倒そうと乱暴に押し合いました。
いつの間にか床に倒れ、後はあまり覚えていませんが、
取っ組み合い、柔道技のように押さえつけあい、
ののしったり、どれだけ彼女を愛しているのか主張しあったり、
ふと、(そういえば、いかせなきゃいけないんだった)と気付き、
目の前にあった木村のチンコをつかみました。
お互いに嫌いあっていたので、このチャンスに痛めつけてやろうと
思っていたのかもしれません。
これが自分より前にサチのまんこに入ったチンコなんだと思うと、
悔しさや憎しみがこみ上げてきて、なんともいえない気持ちになったのは覚えています。
ふと彼女をみると、膝を抱えて座った足のあいだから濃いめの陰毛がみえ、
目は泣いているのか興奮しているのかわかりませんが、
うるんでいるようでした。
木村は我慢汁が多いようで、僕がチンコを扱くたびに溢れ、
クチュクチュと音をたて僕の手を汚しました。
どのくらい闘っていたのか、お互いに動きが緩慢になってきたようです。
木村は上にまたがっていた僕の髪をつかんで引きずり下ろすと、
僕の後ろから身体を拘束するかたちになりました。
左手で僕の左わきの下から後頭部に回すように固め、
右手はチンコを持っていました。
僕は自由になる右手で右横にある木村のチンコを扱き、
これが最後だと感じました。
木村はその体勢のまま器用に彼女の前までずるずると移動し、
「よく見てろ」と彼女に宣言し、動きをアップさせました。
僕は彼女の茂みを目の前に見、固さが増しましたが、
それは木村も同じで、あきらかに固く、そしてあえぎ声と、
男の汗やそのにおい、「いけ いけ」という声のまじりあった中、
僕は負けました。