わきの匂いを嗅がれる恥ずかしさは相当だった。
神崎「全然汗臭くないね。シャワー浴びた時の石鹸と少し残った香水の匂いが混じって良い匂い」
男にわきを嗅がれながらこんな事をわざわざ言われ、今までにない、非日常な事態に興奮している自分に気づいた。
だって、俺のモノがまた脈を打ったいたから。
褌の中で大きくなっているモノ。
締める時、神崎さんは結構きつめに引っ張っていたから、
結構外からもくっきりしていないか、心配だったが確認することも出来ないままポーズをとっていた。
神崎さん「はい、ちょっと20分立っちゃったけど、お疲れ様です。」
井上さんはまたパソコンに戻り、
神崎さんは絵を少し仕上げているようだった。
俺は少しストレッチして頭とアソコに集中していた血流を分散させリフレッシュ。
神崎「じゃぁ今度は後ろ向きで。」
「脚肩幅に開いて立ってみて。」
「いいね。じゃぁこれでいこうか。」
井上「綾くん、壁に両手ついてほんの少しだけお尻突き出してみて。」
え!!と思ってる間に井上さんが俺の手を壁につかせて、両手で俺の腰を後ろに引いた。
井上「うん、いい感じ」
神崎「いいね。」
「じゃぁこれでまた15分くらいお願いします。」
意外と、後ろ向きで壁に手をついているし、目線も気にしなくてよかったのでこのポーズは少し楽だった。
Tバックのお尻は恥ずかしいけれど、視線を直に感じることは無いしアソコも落ち着いた。
そう思っている時だった。
お尻を触られている。
尻たぶの下の方、脚とおしりの境い目を触り、そして手でお尻を包み込むように覆われた。
たぶん手の感触では神崎さん。
まぁ今まで触ってきたのも神崎さんだったし。
また神崎さんが自分の椅子に戻っていった直後、
今度は井上さんであろう手も俺のお尻を触っていった。
そんなに男のお尻触って何が良いんだか。と思ったけど、
そうだ、絵と写真のモデルが目的だったんだ。
もう俺も何が常識なのか、よくわからなくなっていた(笑)