でも、俺の部屋には競パン1枚の拓海が立っていて、俺はひざまずいて拓海の競パンの紐を……俺の目の前には競パンにクッキリと浮かび上がった拓海のちんこ…ここで強引にでも行かなかったら次にこんなチャンスないかも…って、ん?
「拓海、ちょっとちんこ大きくなってない!?」
横向きだった拓海のボリュームちんこが芯を強調して少し斜めに角度を上げた。
「え!?…あっ、…これはなんかあの…先輩の顔が近いから恥ずかしくて…てゆうか今この前先輩にされた事ちょっと思い出しっちゃって…」
慌てたように腰を引いて両手で股間を隠した拓海は、噛みながらも早口で捲くし立てた。
赤面してはにかむ顔も可愛い。大きくて二重のタレ目に吸い込まれそうだ。
「この前、気持ち良かった?」
「えっ、…それは…先輩ってホモなんですか?」
「そんなことないし!つうかホモじゃねぇし!…ただ、拓海の事は気になってるけど。…なんつうか、可愛い弟みたいな感じ?」
「そうなんですかぁ?」
「そうそう、拓海って素直で優しい、イイ奴だなぁってさ。」
そう言いながら俺は本能的にいきなり拓海を正面から抱きしめた。
「えっ?…」
「お前、ホントに可愛いな。」
右手で拓海の塩素焼けで少し茶髪に見えるサラサラヘアの後頭部を撫で、左手で無駄肉のない、小さくて形のいいお尻を競パン越しに撫で廻していた。拓海、震えている。
ちょっとの沈黙。右頬同士がくっついて拓海の表情は見えない。でも拓海の脈の早い鼓動と柔らかい頬が凄く熱くなってるのだけが伝わる。突然の俺の行動に、驚いただろうし多分どうしていいか分からなくなってたんだと思う。華奢な体。ほくろもない。浅黒くて綺麗な肌。ミディアムショートの髪からはシャンプーのいい匂いがする。俺の股間は勃起していて拓海の股間を隠すその手首あたりに押し付けている状態。拓海は力なく棒立ちしているように感じた。とやかく拓海の気持ちがどうだかは分からない。でも俺はもう気持ちの納まりがつかなくなっていた。
一回顔を離し一瞬拓海の瞳と目が合うとそのまま閉じて唇を重ねた。拓海の唇、柔らかい。
こうなったら舌が勝手に動く。拓海は何も言わないし抵抗もしない。ただただ自分に起きている状況を把握できないといった感じ。
正直どれくらいキスしていたかは分からない。長くも感じたしあっという間ともとれたかもしれない。こじ開けるような俺の強引なディープキスも、気が付けば拓海と俺の舌はお互いに気持ち良くなり唾液を絡ませてローリングダンスしていた。
拓海のアナル辺りから裏玉にかけて前立腺沿いに中指を前後に走らせる。
「あぁつ!…ひゃっ!」
拓海が咄嗟に両手を後ろにまわして抵抗する。すかさず俺は拓海の体を引き寄せる。太ももに拓海の股間の感触が。…完全に勃起してる。つうかやっぱりなかなかデカい。そして凄く硬い。
「手どけて俺に体預けて。気持ちいい事しかしないから。」
拓海の腕の力が抜けた。俺は拓海を抱っこするようにして自分のベッドに誘導して、そのまま仰向けに押し倒した。拓海のちんこはブルーの布地の中でほぼ真上を向いてMIZUNOのロゴを押し上げて今にもはち切れんばかりだ。ふと目線が合った。
「先輩、いきなりさすがに恥ずかしいよ。」
拓海が真っ赤な顔を背けた。
「じゃぁ顔は伏せてていいから四つんばいになって。」
「うん…。」
四つんばいのほうがもっと恥ずかしいかと思ったけど拓海は素直だ。素直すぎる(笑)
足を開かせて、まずはお尻から堪能する。いつも盗み見チラ見していたケツが今日はこんな近くに。綺麗な足。そして綺麗な小尻に競パンのラインがセクシーすぎる!競パンにクッキリと浮かぶ、窮屈そうなちんこと金玉。腰のライン。腹筋。うっすらとアバラ骨。窪んだヘソ。色の薄い乳首。ツル脇。俺は欲望のままに舐めるように、引き締まっていて美しい拓海のカラダのパーツを視姦し美尻を弄り、指で前立腺を刺激する。
「あぁぁぁっ。」
「拓海、気持ちいいの?」
「先輩それダメです。…感じ過ぎ…あぁぁー」
拓海がのけ反る。
「これ気持ちいいんだぁ。つうか敏感だね、拓海クン。」
片手で円を描くように玉から竿のほうへと布地越しに優しく擦る。
「あ、先っぽ濡れてる。」
濡れてるポイントを指で軽くグリグリする。
「あぁぁーはぁっ。」
拓海がまたのけ反りながら声にならない声で喘ぐ。
競パンと一緒にお腹に張り付いた竿を下に引っ張るように1回扱いた時、
「あぁっ、あぁっあーっ!」
拓海が震えた。金玉がきゅうっと硬い。そしてちんこが脈打ったかと思うと競パンの染みが広がる感触。横から見ると濃厚そうな精子が拳ぐらいに染みて、お腹に伝い、あとはボタボタとベッドに垂れていた。競パン越しで直にも触れていないのにとにかく早かった。(笑)
「…先輩、ベッド汚してすいません。」
拓海はまだハァハァ言ってる。
「別にいいよー。気にしないで。つうか拓海めっちゃ早漏じゃん。可愛いわー(笑)」
「は、恥ずかしいです。」
「凄い一杯出たね。拭いてあげるから仰向けになろうか。」
「はい。」
胡坐をかいた状態の拓海の競パンは精子まみれだった。そして精子の匂いが立ち込める。
「めっちゃいやらしい…。」
「先輩、えっ?なに?…あっ!」
俺は拓海の股間に顔をうずめて競パン越しに精子をペロペロ舐めていた。そして綺麗に舐め終わると競パンの横からちんこと玉を引っ張り出す。まだ完全勃起したままだ。それでも皮に包まれていて鈴口は申し訳程度にしか見えない。
「あぁっ!」
口にくわえると包茎特有の匂いが鼻を抜けたが、好きな子のちんこをフェラしてると思うと全然臭いと思わない。
「先輩、ダメダメダメ…あぁっ!それ感じ過ぎる!」
拓海が抵抗するその手を掴んで拘束、構わずフェラを続ける。上下にジュポジュポと唾液の泡立つ音を立てながらも歯を立てないように慎重に。
「先輩ダメ!」
俺が下の先で包皮の中に滑り込もうとすると拓海はのけ反って痛がったが、構わず続ける。
ちんこ結構大きいからアゴが痛くなってくる。
「あーもう出そう…先輩、出そう。出そう!」
そして間もなく2度目の早漏射精、俺の口の中に何日分?と思わせるほど何回も大量に打ち込んできた。ちょっとむせたがもちろん全部飲み込んだ。
その後さすがに疲れたのか、拓海は放心状態だった。
この日に、俺の手によって拓海の性癖が覚醒した。
そして俺と拓海は密かに付き合うようになった。