わたるは、俺の片足肩に担ぎながら、体動かして荒く息してました。
俺は俺で、ケツにまだ突っ込まれたまま、はあはあ息吐いてて、
ただ、手の力抜いたらベンチから落ちそうで、捕まるとこはしっかり
つかまってました。息が落ち着いてきて、俺が「この体勢きつい」って言うと
わたるはそこでようやく俺のこと見て「わり」と少し笑いながら
チンコを引き抜きました。少し腹に力入れるだけで、ケツ穴から精子
流れて出てくるのがわかって、俺は思わず「ケツん中やべえ」とか言いながら
ふきだしてました。足下ろされるのと同時に、俺は体ずらしてベンチに
仰向けになって、そこでようやく手から力抜けました。
気づけば、俺の横でわたるはパイプ椅子に座ってて、「すげえ声出してたぜ」
とか言ってきたんで俺はふざけて「俺の声聞いてもっと興奮しただろ?」とか
返すと、わたるも「まあな」と軽く答えてきました。そして、脱ぎかけだった
上半身の黒アンダーを汗に濡れて脱ぎづらそうにしながら脱ぐと
自分の体の汗をそれで拭いてました。俺が「貸して」というと
「チンコ拭くなよ」って言ってそのアンダー投げてきました。
俺はそのアンダーをベンチに仰向けになりながら受け取ると、
それでわたるとおなじように体の汗ふきました。「中出しどうだった?」
とかわたるにいきなり聞かれたんで、俺は「そういうのいちいち聞くなよ」
とあきれて答えてから「まあ、悪くないかな」くらいに笑って答えました。
逆に「どうだった?」と訊くと、わたるは「めっちゃよかった。癖になりそう」
みたいに言ってて、その時の顔がエロくてマジ興奮しました。
この後そのまま何となくの話の流れで、しばらく話して、お互いバイだって
事を知りました。わたるは俺が男初めてだって言ってたんすけど、
俺は正直に部活の先輩とやったことがあると伝えました。
それに対しては「マジで?」と反応されただけで、何も言われませんでした。
わたるはコッチの知り合いはひとりも知らないって感じで言ってました。
まあ、いつもは部活ばっかだし、そんなもんかくらいに思いました。
この日を境に、俺とわたるはたまにヤるようになりました。