電車で目撃した体験談です。
満員電車に乗っていると、目の前に運動部の男子中学生とみられる集団が8〜10人くらい乗ってきました。雰囲気からサッカーかバスケだと思います。
中1くらいのまだ幼さが残る子が3〜4人、残りはわりと体格がいかつい感じの子だったので先輩なんでしょう。
椅子には座らず、荷物を地面に置いて大きな声で話し始めました。正直あまりマナーがいい感じではなかったのですが、男子中学生らしく、周りにも聞こえる声で下ネタを話し始め、ついつい聞いちゃいました。
わりと幼い感じで、エロそうな顔の?1年(ジャージに片倉とあったので、以下片倉)がノリノリで話していて、どこどこのクラスのだれだれは見てるだけで勃つとか、おかずが誰とか次から次へハイテンションで話していてまわりの子や先輩も一緒に盛り上がってました。
そんな中、一人輪から外れている子がいました。背は140cmちょっとくらい、細くて色白で髪の毛さらさらで無口そうな見るからに1年生の子。顔は整っていてかわいい。ちょっと顔を赤らめ、ほかの子と視線を外してばつが悪そうに立っていました。
そこに、さっきのノリの良い、ちょっと意地悪そうな片倉が話しかけてきました。
「おい、ゆうや、お前好きな子とかいるの?てか、オナったこととかあんの? 笑」(かわいい1年は裕也というそうです)
「ねーだろwwこの身長じゃあ出るもんでねえよw」
「おとなしいやつに限ってエロいとかあるあるだぞw」
「なんか顔赤くね?もしかして俺たちの話で興奮しちゃってるんじゃね?」
周りの子たちが好き勝手からかってます。ますます赤くなる裕也。
「お前いつも俺たちの会話避けてんけどカッコつけてんの?」
片倉がすごみます。
「別にカッコつけてなんか…」
「お前エロいこと興味ないの?」
「うん…」
「お前男としてやばいんじゃない?ほんとに男かよ?中学生男子かよほんとに?チンコついてんのかよ?」
「こいつ幼稚園の時からサイズ変わってなさそうwww」
「むしろついてないとかww」周りがはやし立てます。
と惑どう裕也。
そこで悲劇が起こります。がたいのいい先輩が一人、裕也の後ろに回り首と腕をがっつり抑え、「チェックしてやろうぜ〜♪」と意地悪に言いました。
「ウェ〜イ」と悪乗りしながら片倉が裕也のちんこを揉み始めます。
「ゆうやちゃんのおちんちんどこでしゅか〜?」とふざけています。
「あれ〜見つから、あ、あった。発見〜!ん…?あれ…でかくね?w」