あのビキニの女と、以前俺を襲った男2人は同じ言葉を話していた。
女が的を決めて、男2人が襲うのだ、
俺のブーメラン水着を見ていた女は、まさに狙いを探していたのだ。
俺はプールサイドで休んでいて、襲われた。
プールの照明も落とされ、薄暗いプールサイド。助けが来るはずもない
抵抗できなかった。一人の男が後ろから俺を羽交い絞めにし、もう一人が俺のビキニの股間を鷲掴みにして、騒いだら潰すという。プールの敷地から離れ、やがて近くの湖のポンプ室も様なところに監禁された。
そこにはあの女もいた。あのビキニを着けて、何かのスポーツで使うようなのスパイクシューズを履いていた。
俺はコンクリートの床に仰向け大の字に寝かされ、ガムテープで口を塞がれた。両手両足を逃げられないようにチェーンで柱に繋がれた。
そばのテーブルの上には、拷問器具が並べてある。SMには興味があるので、これらの器具がどのように使われるのかは知っていた。
男性器を掴み破壊する器具、アナルに挿入して苦痛を与えるもの、いずれも本物を見るのは初めてだが、これを使われたら俺は男として再起不能だ。
手際の良さから、奴らは人を拉致するのは初めでではないと思った。
おそらく前にも誰か同じように拉致監禁され、ここで拷問を受けたに違いない。
プールで競泳水着の男を拉致し、ここで何日にも渡って水着のまま股間を執拗にいたぶり拷問する。
拉致された男は徹底的に凌辱され、最後は男性器を潰されて湖に捨てられるのだ。
奴らにとって、拉致した男は性具でしかない。使い終わったら捨てて、また次を生け捕りにする。
狙うのは若いブーメラン水着の男。引き締まった体に股間のモッコリが目立ち、性具として拷問に耐えうる肉体。俺はそれに当てはまった。
一つ言えるのは、奴らはブーメランの水着とその股間のモッコリに異常な執着があるということだ。
そのうち女がSMで使う鞭の棒で俺の股間の膨らみを押さえつけた。グリグリと弄ばれるうちに俺は不覚にも勃起してしまった。股間が膨らむと竿は水着に収まっていても、細い股布から玉が飛び出てしまう。水着から出た性器は潰される。奴らはそれをゲームのように楽しんでいるのだ。
一難去って、次に大の字に開脚した俺の股間に、女がスパイクシューズを乗せた。
そしてグリグリと踏みつける。俺は苦痛に思わず叫んだが、口は塞がれて声にならない。
薄い競泳水着の上から急所をスパイクで踏みつけられ、そのまま電動マッサージだ
頭を持ち上げ股間を見ると、黒いV字の競泳パンツの中心のモッコリにスパイクのピンの一つ一つが水着越しに突き刺さり、激痛と快楽が同時に襲ってくる。
女がさらに力をかけてくる。開脚させられ無防備になった俺の水着の中の急所は、この女のスパイクに玉砕されそうだ。
気を失いかけた瞬間、女の脚の動きが止まった。
ここで潰してしまったら、俺の体は性具としての価値がなくなり、この後の拷問を楽しめなくなる。
続く