俺は健一から唇を離し
俺「俺もかなりヤバい.....」
と言うと
健一「俺もっす!!
一緒に出したいっす!!」
と健一は応え、唇を重ねてくると、より激しく俺の陰茎を扱きだした。
俺もそれに対抗するように健一の陰茎を激しく扱く......
お互い快感で膝が揺れ左腕をそれぞれの背中に回し支え合ってようやく立っていられる状態のまま、まず俺が右手で刺激する健一の陰茎が発射の硬さになる.......
健一は俺と唇を重ねたまま何かを言おうとしている様だが、俺には聞き取る事が出来ない........
俺が右手を止めずに動かし続けていると健一の陰茎が鉄のように硬くなり膝が大きく揺れ、いきなり俺のヘソの辺りに3回目の白濁液が飛び散った。
俺は、それを見届けた瞬間、急激な射精感に襲われ健一にやや遅れて2回目の白濁液を健一の袋から太腿にぶちまけた。
いつの間にかお互いの唇は離れ、俺はあまりの気持ち良さに健一の右肩に頭を乗せ、身体を健一に寄りかかるように預けて立ち徐々に元の可愛い薄茶色一色の皮被りに戻りつつある健一の陰茎を握りしめたまま、射精後の賢者タイムを迎えようとしている。
健一も俺の左肩に頭を乗せ同じように俺に身体を預けて俺の陰茎を握りしめている.......
射精後はお互い肩を揺らしながら息をしていたが徐々に呼吸が整いだし
俺「悪い、止めるの忘れてた.......」
と、気怠い雰囲気の中、健一に謝る
健一「俺もっす、ごめんなさい」
と、健一も俺に謝ってくる
やがて快感の波が遠ざかるにつれて外気の冷たさを実感し始めた俺と健一はどちらからとも無く身体に泡と白濁液をつけたまま温泉に飛び込んだ。
そして、湯船の中で身体の汚れ(笑)を落とし、脱衣所ではお決まりの身体の拭き合いをして俺は寝室に行き健一は先に部屋に戻った。
俺が、寝室の床に敷いたシートや散乱した小道具を片付け部屋に戻りトランクスを履こうとすると、バスタオルを肩にかけ布団の上で全裸で胡座(あぐら)をかいて座り飲みかけのコーラを飲んでいる健一が
健一「中村さん、そのまま(全裸)で一緒に寝ましょうよ!!
いいでしょ!!」
と、俺に懇願する
暖房がほどよく効いた室内で全裸でも寒さを覚える事も無いので
俺「まぁ、健一が言うならええけど......
でも、布団は別々やぞ!!!!
俺、1つの布団で一緒に寝るっつうのがどーも苦手でなぁ......
帰りの運転の事もあるから......
それだけは頼むわ!!」
と、健一に言う
少し不服そうな健一は
健一「事故るのも嫌っすから.......
じゃあ、布団くっつけてならいいっすよね!!」
と、離れた布団をくっつけて渋々俺の頼みを聞き入れた。
ふと見た部屋の時計は0時を過ぎている。
俺が布団に入り心地良い疲労感と満足感の中眠りに就こうとしていると、隣の布団で寝ている健一が俺の布団との境界ギリギリまで枕を移動させ俺の布団の中に手を伸ばしてきて
健一「繋(つな)いでもいいっすよね!!!!」
と、俺の手を握りしめてくる....
俺は無言でその手を握りかえしてやると
健一「俺、中村さんとこれからは恋人として付き合っていいんすよね.....??」
と、おそらく天井を見ながら呟いているであろう健一。
俺「何べんもくどいけど、年上でもええんやな」
と、俺も天井を見ながら再度健一に確認する。
健一は、俺の手を握りしめる手に更に力を入れ
健一「くどいっすよ!!!!」
と、言い
健一「中村さんこそ、何も知らないコーコーセーのガキでも大丈夫なんすよね......??」
と、健一は不安を口にする......
俺「大丈夫、これから俺が色んな事教えてやっから(笑)
なっ!!おやすみ健一」
と言うと
健一「おやすみなさい」
と返して俺と健一は眠りに就いた。