健一はもちろん初めて触っているのだろう、指の動きがぎこちなく乳首を摘む力加減も少し強くて気持ちよさよりも痛さを感じる。
俺「健一、もうちょい優しく触ってくれんかな......
こんな感じで.......」
と、俺は窮屈に右手を曲げて背後の健一の乳首を摘んでやる。
すると、健一は俺の指導に素直に従い力を弱めて
健一「マジっすかぁ
俺、こうされたんが一番気持ちよかったんすけど、中村さん、どうっすか.......??」
と、俺の膨らんだ乳首の先端を健一は人さし指の腹で押しつぶすように圧迫したり親指と人さし指でギュッと摘んだりしてくる。
俺「そう、そんな感じ......」
と、初々しく俺の乳首を弄(いじ)る健一を思いやって言葉を選び褒(ほ)めてやる。
しかし、俺の反応がイマイチなのが健一は分かるのか
健一「俺、初めてでごめんなさい.......
ホンマはコレも下手くそっすか.......??」
と、俺の陰茎を扱く右手の動きをとめる......
俺「そんな事無い無い、無いよ!!
コレは百点満点やぞ!!
健一も分かるやろ!!お前に扱かれたら俺が直ぐ逝きそうになるの.....!!
だから、そんなに気にせんと続けてや!!」
と、俺は動きを止めた健一の右手を掴んで俺の右手ごと動かし始める。
すると、健一の右手はゆっくりゆっくりと包皮の剥き被せを始めるが俺を逝かす目的の動きでは無く
健一「俺、さっきココ舐めた時、中村さんに必死で止められなかったらそのまま(他人のを)初めて口にするつもりやったっすけど、中村さんに止めてもらって良かったっす........」
と健一は、しみじみと喋る
俺「何でや....??」
と、聞く俺に
健一「だって俺、ビデオとかで女がフェラしてるの見た事あるっすけど......
俺、した事もされた事も無いじゃないっすか.......
だから、もしあの時中村さんのフェラしてても絶対下手くそで中村さんを満足させれんかったと思うんすよね.......
コレは、自分でやるのと中村さんがシコってくれたやり方が一緒やったっすからちょっとだけ中村さん気持ち良くさせる自信あるっすけど(笑)」
と、健一の右手は相変わらず俺の陰茎をゆっくりと扱くと言うよりは弄りながら答える
そして
健一「あー、俺ってダメっすよね......
シコる事しか経験無いのに中村さんを気持ち良くさせるってイキって(強がりを言って)!!」
と、健一は自虐する。
そんな健一を俺は振り返り俺の胸元へ引き寄せ
俺「健一、何落ち込んでんねん!!
俺はお前の明るくて活発で好奇心旺盛なとこが好きなんやぞっ!!
誰やって初めは分からん事だらけやがな......
俺やって初めての時は色々失敗もしたし......
今は余計な事考えんと.......
ほらっ!!ちゃんと気持ち良くしてくれんと!!
こんなになってしもたぞ!!(笑)」
と、俺は右手で萎(しぼ)みつつある俺の陰茎を健一の右手ごと強く握って教える。
すると、健一は声のトーンをあげて
健一「そうっすよね!!
ごめんなさい!!
もう余計な事は考えないっす!!
俺が今出来る事で中村さんをチョー気持ち良くさせるっす!!
でも、痛かったり気持ち良くなかったら言って下さいよ
俺、もう気にしないっすから(笑)」
と言うと、元気な声に戻った健一は向かい合って抱き合ったまま、俺の陰茎を持つ右手を逝かす扱き方に変え、顔を俺の右胸まで下げ舌先で乳首を突きだした。