ほんの少しH度UPします
2人して暖房の効いた部屋に戻ると
健一「あー、寒かったっすねー」
と健一は、奥の寝室のベッドに仰向けで大の字に倒れ込むように寝転ぶ
そんな健一の浴衣の前が、はだけてグレーのブリーフに包まれた可愛い膨らみとパンと張り詰めた無毛の太腿から下が俺の目に入る......
俺は居間の布団が引かれた枕元に買ってきた紙袋を置き、寝室の健一に
俺「おーい、健一のお楽しみタイムはどうしたぁ??そこでもう寝っかぁー??」
と問いかける。
健一「いや、そっち行くっすよー、でもこのベッド気持ちいいっすねー!!俺ん家のと全然違うっすよー」
と言うと健一は、着ていた丹前を脱ぎながら浴衣を直そうともせず居間に入って来た。
ベッドに寝転んだ際に健一の浴衣はグチャグチャに着崩れ上半身を隠すロンTはヘソの辺りまで捲れ、ゴムにBVDのロゴがあるグレーのブリーフが丸見えになっている....
そんな姿の健一に
俺「人ってそこまで変わるもんかねぇー.....
今日の昼過ぎまでは鉄壁のガードしてた奴が.....
健一、パンツ丸見えやぞ(笑)」
と笑いながら健一に言う
健一「えっ??あー、もう俺、中村さんに見られたし、触られたし、もう隠す事なんて【ほぼ】無いっすもん!!
何か気が楽になったっつーか(笑)」
と、言いながら部屋の隅に追いやられた座卓の上のテレビのリモコンを取ると、健一は布団の上にテレビの方を向いてあぐらをかいて座った。
テレビの電源を入れチャンネルを変えていく健一が
健一「そう、それって何買ったんすかぁ??」
と、思い出したように俺に聞く
俺「健一、開けてみな!!」
と、俺は健一に紙袋を手渡す。
健一は左手でリモコンを持ち、右手を伸ばして紙袋を取るとあぐらをかいている足の上で紙袋の口を開けて中身を取り出した。
健一「あっ、これコンドームっしょ!!
それから、これって、あれじゃないっすか!!(笑)」
とオマケのコンドームと、オナホールの箱を開けながらニヤつく健一
そして、もう1つの縦長の箱を取り出し箱の中身を右手に持ち
健一「この液体の入ったのって何すか??」
と、俺に聞いてくる
どうやらローションを知らないような健一に
俺「後でそれとセットで使ってやっから楽しみにしときな!!(笑)」
と健一に言ってやる。
健一「使ってやるって.....
どう言う事っすか??
まさか中村さん......」
と健一は薄々何かを感じているのか、(まさか期待しているのか)何ともいえない表情で俺に言う.....
俺「まぁまぁ、後でわかるから!!
それより健一、お楽しみタイムの始まりわぁー??
そんなコマーシャルでええの??」
と、民間放送が映っているテレビを指摘する。
健一「まさか、違いますよぉ」
と、健一はチャンネルを変えていく......
俺はこの時、兄貴の事やから、ひょっとしたら毎年おなじみの設定をしているのかな??と思いつつ健一の作業を隣りの布団に同じようにあぐらをかいて見ていた。
※ちなみに、健一がもうすぐ見るはずのチャンネルは一般客室では放映されない(貴賓室専用らしい)特別なチャンネルで、アバウトに言うとラブホのリクエストビデオの放映システムと同じようなものらしい
それは、俺が何も言わなくても(俺が)毎年連れてくるメンツによって兄貴が設定してくれる気のきいたサービス(笑)で、去年俺が高3のときの同級生2人ときた時も一昨年会社の同僚2人ときた時もいろんな意味でお世話になったものだ。
本題にもどります。
すぐに画面が民間放送からモザイクがかかったフェラのシーンに切り替わり
健一「おー、いきなり!!」
と、言ったままリモコンを足元に置き健一は画面に見入る.....
俺「あと2つくらい(放映)やってるかもよ!!チャンネル変えてみな!!」
と、俺は健一にヒントを送る
健一「そうっすかぁ.....これも結構いい感じっすけどね!!」
と言いながらも俺の言う事を聞き健一はリモコンを再度持ちチャンネルを変える。
チャンネルが2回切り替わった瞬間、画面に、挿入されているシーンがアップで映し出された
健一「えっ!!、これって無修正じゃないっすか!!何で????」
と、健一は目の前の映像が理解しきれない様子だ。
俺「健一には黙っていたけど、夕食前の電話を切る際に兄貴が『さかりのついた犬君にサービスしてやる』って言ってたのがこれかもよ(笑)」
と、俺は健一に説明してやる。
健一「俺、犬じゃないっすよ!!でも、さかりは付いてるかもっすけどね(笑)」
と健一は、否定とも肯定とも取れない返事でごまかす。
俺は、健一に
俺「俺が横にいたら邪魔かな??」
と、聞いてみる。
健一「別にいいっすよ。どうせ邪魔って言ってもそこ退かないの分かってるし!!(笑)」
と、健一は俺の事を見透かしているかのような言葉を返す。
そして、おもむろに立ち上がると
健一「俺、ちょっとションベン行ってくるっす!!」
と、そそくさとトイレに向かった。
健一がトイレに行っている間に俺は部屋の照明を落とす.....
健一がトイレから戻るのと入れ替えで
俺「俺もションベンしてくるわ!!」
と言い、さほど尿意をもよおしていないのにトイレに向かった。
これには理由があって元々濡れやすい体質の俺の先っちょから溢れてきた アレ をトイレットぺーパーで拭き取る為だった。
数分で、ほのかに暗くなった部屋に戻ると、何故か健一は座り込まず立ったまま俺が背後に迫っているのも気にせず、テレビのピストン運動に見いっている。
イタズラ心が芽生えた俺は、冗談のつもりで背後から健一を抱きしめるように胸を両手で抱え込み
俺「けんいちぃー、俺、もうガマンできんわ!!(笑)」
と、ふざけた口調で言った
いきなり背後から抱きつかれた健一は、俺の冗談を見透かしているようで
健一「後ろからはズルいっすよ!!抱き合う時は正面からこうっすよ!!」
と、俺の両手の中で器用に向きを変え、俺と向き合う態勢になり、俺とほぼ同じ身長の健一が目を閉じ唇を俺の唇に近づけてくる!!