3からの続きです…。
風呂から上がりパンツ一丁でコーラを飲みながら友達と暫く喋ったり
ゲームをしながら過ごしていると、友達が「お前、親父が使ってる布団でいいか?」
って聞いてきたので、「ああ、いいよ」って答えると、隣の部屋から親父さんが
使ってる布団を持ってきて、友達のベッドの隣の絨毯の上に敷いてくれました。
友達が敷いてくれた布団の上で、俺は横になってゲームをしていましたが、
直ぐ隣に友達が一緒に横になって、俺がやってるゲームを覗き込んでいました。
ゲームを終えて電源をOFFにすると友達が寄り添ってきて、
俺の左肩に手を掛けてきました。
ちょっと「えっ…」と思って友達の方に顔を向けると、暫く黙ったまま俺を
見つめていました。
俺が「ひろゆき…どうしたんだよ?」って聞くと、「かずよし…お前可愛い顔
してるよな…なあ…ちょっとキスしていい?」って言ってきたので、俺が
「何ふざけた事言ってるんだよ」って言うと友達が、「ふざけてないよ…
本当の事言うと…中学の時からお前の事好きだったんだ。高校が別々になって
余りお前と会えなくなってちょっと寂しかったんだ。2年になってから全然
会ってなかったし、夏休みだからお前をプールに誘ったんだ。お前と一緒に
競パン穿いて泳いでみたかったんだ」。
そう言うと友達は、俺にキスをしてきました。「うう…ん。ひろゆき…」
俺がちょっと抵抗すると、「一回だけでいいから…かずよし…お前を抱きたい
…いいだろ?頼む」と言ってきました。
俺は、ひろゆきから暫く視線を逸らし、「本当に一回だけだぞ」。
そう言ってひろゆきの方に再び視線を送るとひろゆきが、
再び俺にキスをしてきました。さっきよりも長いキスでした。
こうして、ひろゆきに俺の身体を委ねました。
5に続きます…。