わー覚えててくれてた人がいた。笑 嬉しいです。書くのも楽しいけど、読んでもらえるのやっぱり嬉しいですね。昨日から1週間1人…時間見つけて書いていこうと思います。よろしくお願いします!
頭にモゾモゾするなにかを感じて目が覚めた。目を開けると、アキラさんが俺の頭を撫でていた。パジャマを着ていたから、多分あれから風呂に入ったんだろーなーってぼんやり思った。
俺が目を開けたのに気づいたアキラさんが笑顔になる。
「マサキ、おはよー」
「…おはようございます」
まだ、周りが薄暗かった。多分朝の7時頃。アキラさんは多分寝てなかったんじゃないかな?寝ぼけてる頭が少しずつ覚醒する。頭を撫でていたアキラさんの手がだんだん腰の方に移動する。そのまま腰を触られながらキスされた。さっき歯磨きしたのか、歯磨き粉の味とウィスキーの匂いが混ざってた。ベロチューしてると、唾液の味と匂いだけで酔いそうになる。
「…アキラさん…キョウスケさんは?」
「ん?呼び出しが入って、さっき帰ったよ」
こんな朝早くから大変だなー…なんてぼんやり思ってたら、アキラさんのキスが段々、エロい感じになってきて、アキラさんムラムラしてんだなーって察した。いつもアキラさんは深酒するとムラムラするみたい。俺は逆に勃たなくなるけど…少し半勃ちのちんこが足にあたる。
「アキラさん…抜きましょうか?」
「うーん…入れたいんだけど…だめ?」
「汚いんで、ちょっと…」
「ゴムするし。俺は大丈夫だけど…」
尻を揉まれながら言われて、ちょっと揺らいだけど、やっぱり現実問題何がついてくるかわかんないから、入れるのは勘弁してもらった。
エロいキスで完全に頭は覚醒した。パジャマの前のボタンを開けられて、首筋を舐められながら、乳首を触られて気持ち良くて声が出た。
「あ…」
パジャマとパンツを脱がされて、ちんこを握られた。朝にヤるのはこの時初めてで、なんか明るい中ヤるのに、自分の体もよく見えるから、ちょっと抵抗感。
まぁ、それもちんこを扱かれて、すぐに飛んでったけど。
アキラさんは体温が高い。あったかい大きい手で扱かれるとすぐに気持ち良くなる。
「あ、あ…ん」
「マサキ、俺のも…」
言われて、アキラさんのちんこをパジャマから引っ張り出して、握った。動きを早くしながら、しごいていると、アキラさんがキスしてきた。
「マサキ、マサキ。や、ば。いいよ。いきそ」
いつもは俺の方が早いけど、今回は少し余裕があって、感じているアキラさんの顔を見ていた。眉間にしわ寄せて、感じているアキラさんを見ていると、アキラさんもこっちを見て来て目があった。合った瞬間、笑顔になるアキラさんにドキっとして、その瞬間イってしまった。
その後、アキラさんのをフェラしてイかせた。シーツを替えて、アキラさんに抱き枕にされて、アキラさんがうとうとしてるのを眺めてた。
「マサキ、今、幸せ?」
ほぼ、寝ぼけてる状態のアキラさんに聞かれて、ちょっとびっくり。
「幸せですよ?」
答えたら満足そうな顔でアキラさんは寝てしまった。
幸せそうに寝るアキラさんの寝顔見ながら、昨日から引き継いだモヤモヤがまた、大きくなっていた。