俺は新太郎を立たせると、また座敷に戻った。
俺はそのまま布団に寝そべると、下が濡れたので、何も着けていない新太郎を顎でしゃくった。
新太郎は頷くと、眠っているゆうきをじっと見つめた。廊下の光がふすまを通してゆうきを照らしている。ゆうきは、その堀の深い顔を微かに揺らして熟睡していた。
新太郎はまず、ゆうきの手を除けると、ジャージの紐を解いて、徐々に下に下げて行く。これがなかなか難しく、時間がかかる。だんだんとゆうきの白いボクサーパンツが現れてきた。ジャージを全て脱がせると、ゆうきはボクサーとタンクトップ一枚になった。
ボクサーはポリエステル製のツルッとした素材で、形のいいモッコリが出来ていた。新太郎が俺を見る。俺が頷くと、新太郎はパンツも徐々に下げて行った。
最初に腰骨のラインが出てきた。深い谷みたいに続くラインは、そのままチン毛まで続いていた。チン毛は予想より濃かった。ゆうきは下半身が毛深いらしい。
そして亀頭が見え始めた。ここでびっくりしたのが、ゆうきも包茎だったことだ。それが恥ずかしかったから風呂に入りたがらなかったのかと思った。
新太郎を見ると、もう勃起し始めていて、包茎のちんこがだんだん首をあげていた。俺は目が合うとニヤっとした。
ボクサーを足首まで下ろすと、ゆうきのちんこが露わになった。白く太い太ももに赤黒い大きなナメクジみたいな包茎のちんこが、右上に横たわっていた。ゆうきの丹精な顔とグロテスクなちんこの対比が妙にエロかった。目測で7センチくらいで、ぷりっとしたそれは、亀頭の形もはっきりしていなくて、お子様のちんこがそのまま大きくなったようだった。
新太郎は固まったようにゆうきのちんこをじっと見つめていた。俺が指で布団の端をつまんで引っ張ると、 新太郎はハッとした。
新太郎のちんこはもうガチガチに勃起していて、腹に当たっていた。右手はゆうきのに、左手は自分のに手が伸びる。
新太郎はゆうきのちんこを摘まむようにすると亀頭部分の皮を伸ばしたり、剥いたりした。ゆうきのちんこは徐々に上を向き始めた。それと同時に、ゆうきも顔をしかめる。
新太郎はゆうきが起きないか顔を見ながら、さらにゆうきのちんこを掴んで、ぎこちなく上下に揺すった。剥けきらないちんこの皮が少しめくれて、ピンク色が見え隠れする。
俺はそれを見ながら、もどかしくて仕方なかった。俺ならもっと勇気を気持ち良くさせてやれるのにと思った。いてもたってもいれなくなって、俺は新太郎をどかすと、自分の手で、ゆうきのちんこを包み込んだ。新太郎はそれを黙って見ていた。
俺はゆうきのちんこから伝わる鼓動を手で感じながら、タンクトップをめくり上げ、すこし肉のついた乳首を甘く噛んで、舐め始めた。そのときゆうきのちんこがビクッと脈をうったのがわかった。ここが好きらしい。そうしてまた皮を徐々に下におろして行く。もう、完全に勃ったゆうきのちんこはやはり完全に剥けることはなく、亀頭ががすこし見えるだけだった。俺は唇を尿道の入り口につけると、舌の先で、わずかに見える亀頭を舐めた。しょっぱい尿とチンカスの味がする。でもゆうきが好きなので、口に含んだ。上目使いにゆうきの顔を見る。口をギュッと結んで、必死に快楽の波に耐えているのがわかった。そしてもう一つ気づいた。ゆうきは起きている....薄目を明けてこちらを見ている。いつから起きているのだろうか?でも寝ぼけているのか、まったく抵抗しようとしない。それはおろか、ゆうきは自分の腰を使って、俺の口にちんこを出し入れし始めた。
俺は亀頭を舐め回すと、一回口を話した。俺もジャージを下ろす。自分のちんこも完全に勃起していて、パンツにシミが出来てきた。
そしてゆうきの上に覆いかぶさると、ゆうきのちんこと、自分のちんこを重ねて上下に動いた。動きながら、ゆうきの耳元で、新太郎に聞こえないように「ゆうき起きてる?」とささやいた。ゆうきはコクッと頷くと、俺の方へ薄目を開いた。
俺は多分許容されたんだと思った。
そして、思いっきりゆうきの唇に舌を入れた。ゆうきも、俺の背中へ手を回すと、腰を動かす。だんだんヌチャヌチャし始めた二つのちんこは絡み合っていて、そのまま二人はふとんからはみ出て転がった。
新太郎はゆうきが起きていることに気づいているかもしれなかったが相変わらずそのまま傍観していた。
ゆうきは小声で「マジでもうイキたい...」と訴えた。でも俺はもっと楽しみたかった。ゆうきを俺の上に乗せると、そのまま屈ませて、俺がゆうきのケツのしたへ顔を持って行った。そしてゆうきのケツの穴に鼻を持っていくと、匂いを嗅いだり、玉の裏を舐めたりした、ゆうきも腰を下ろして、喘いでいた。
俺がそのまま口で玉を吸うと、ゆうきは「もう無理、マジで出そう」といった。急いで口を離して上体を起こし、ゆうきと向かい合う。ゆうきのちんこのを握ると、キスしながら
またしごいた。
ゆうきは「イク、ごめん、出す!」と軽く叫んだ。
手に生暖かい液体がこぼれ落ちてきた。
俺は手についた精液を舐めたり、ゆうきの腹につけるとそのまま抱き合って倒れた。
気がついたら、明け方で、新太郎はいなくっていた。ゆうきはそのまま俺と抱き合って寝ていた。
オレンジ色の朝日が乱れた布団とゆうきの腹に指していた。脇腹にはゆうきの精液が固まってついていた。俺は自分のを抜いてないことに気づいて、手でちんこをいじった。すぐ勃起したそれをゆうきの股の間に差し込むと、尻を上に上げて、ピストンさせる。すぐに大量の精液がゆうきの股の間から流れ落ちた。
なんだかスッキリしてそのまま寝てしまった。