よる12時 ○○公園
少し早めに公園に着いた。
公園は近くにマンションが建っていることもあって広い。
グラウンドには照明がついていて明るいけど、ベンチがあるところは照明もなくて薄暗かった。
緊張でドキドキしながらベンチに座って相手を待つ。
10分ぐらい時間が経ったら、足跡が聞こえてきた。
マジで心臓がやばいくらいドキドキしてうつむいていると、
相手が近寄ってきて
「だいち?」
と声を掛けられた。
顔をあげると、ミディアムヘアの茶髪に、アディダスの黒のジャージ上下のかなりチャラい感じの人が立っていた。
ヤバイ、、、超タイプだ。
俺が「はい。ユウキさんですよね?」と返事すると、「おう。」と笑顔を見せてくれて安心した。
ユウキさんは俺をじっと見ながら
「やべぇ、バスケの格好エロイな」とポツリ。
俺は指示された通り、ユニ上下に下はスパッツ。寒いからユニの上に赤いバスケ部のジャージ上下を着てきた。
恥ずかしくてうつむいていると、ユウキさんが俺の髪に手をそっと置いた。
「思いっきりイジメてやるぜ」
ドスの効いた声に顔を上げると、ユウキさんの膝が俺の腹に勢いよく突き刺さった。
衝撃と痛みで腹を抱えてベンチから崩れ落ちた俺を、ユウキさんは胸ぐらをつかみ、無理やり立たせる。
「クソガキが、コラあぁ"?テメェ、無事に帰れると思うなよ、ゴラァ」
ユウキさんは右手で俺の胸ぐらをつかみながら、左手で俺の股関をガシっと掴み上下にシコシコと、かなり激しめにしこり始めた。
いきなりの膝蹴りと脅しにかなりビビリながらも、チンポは快感ですぐに半勃起。胸ぐらをつかまれたまま反抗も一切せずに、俺は
「ぁあ!あああーあぁ」
と情けない声を出して、ユウキさんによがった。