コメントありがとうございます!やっとエロいとこかけた。抜けるようなの書きたかったけど、難しいですね。たどり着くまで長いのに、終わるの早いっていう。 すいません…でも今回書けて楽しかった♪コメントくれた&読んでくださった人のおかげですね。続きです!
なんか恥ずかしいやり取りも終わって、スゲーぼーっとしてた。ソファの上に体操座りをしてたら、アキラさんが近づいて隣から肩を抱いて来た。
「マサキ、なんでさっきから下ばっか向いてんの。こっち向いてよ」
言われて、顔を上げるとキスされた。初めてヤッた時もこんなドキドキしなかったのに、ってレベルで心臓が痛かった。
頭を手で固定されて、口の中にベロをツッコまれる。間近にアキラさんの匂いを感じて、それだけでヤバいぐらい興奮した。口を離すと、アキラさんが笑顔で抱きついてきた。背中に回してる手を服の中にいれてきて、背中から腰あたりを撫でられて鳥肌がたった。
「マサキ、ベッドいく?」
アキラさんが耳元で聞いてきた。
「…ヤッてくれるんですか?」
「何、その言い方。俺がヤりたいの。だって恋人になったんだし…」
「…あの…入れたりも…」
「マサキの体がしんどくないなら、入れたい…ちゃんと、俺のものにしたい」
正直ノンケのアキラさんの許容範囲がわからないから、確認しとかないと。でも、入れてくれるつもりもあるんだってわかって、なんか嬉しかった。
「準備…してきます…風呂借りていいですか?」
アキラさんは、わかったって笑顔で言ってくれた。
念入りに洗いつつも、出来る限り早めに風呂から上がろうと頑張った。冷静になったアキラさんが、やっぱごめんとか心変わりしてしまわないように。でも、体を洗ってる最中で、俺の方がむしろ賢者タイムに入ってしまった。
アキラさんちの風呂にはでっかい鏡がついてて、もろに自分の体が見える。
「きったねー体…」
冷静に改めて見ると、昔の傷跡がケロイドになった跡やらアザやら煙草の跡やら。本当に汚い体。今までの相手にも「お前の体汚いな」って言われたこと何度もある。痛いのが好きなのかって勘違いされて引かれたこともある。
(男ってだけでもアウトなのに、これ見せられたら、さすがにきついよなー…)
そんな思いながら、付き合ったばっかっていうのに、付き合っていけんのかな…っていきなり不安になってしまった。
風呂から上がったら飯食ってたのは片付けられて、ベッドの間接照明がつけられてた。ベッドの上で携帯いじってたアキラさんが俺に気づいて笑顔になる。ベッドの上に座ると、アキラさんが近づいてこようとしたので、先に切り出した。
「あの…服は着たまましませんか?」
俺のお願いに、アキラさんは不思議そうな顔を向けてくる。
「ん?なんで?マサキ、寒がり屋さん?」
「…いや、俺の体ちょっと、色々昔の跡が…。たぶん萎えると思うんで…」
俺が言ったら、アキラさんはきょとんとした後、笑顔になってキスしてきた。キスしながら、押し倒されて、そのまま俺の言葉ガン無視で上着のボタンをはずしてきた。
「ちょっと…アキラさん…」
「マサキ、多分これから俺のこと、どんどん、わかってくると思うけど。俺めっちゃヤキモチ焼きだし、独占欲強いから。他の奴が見たことあるのに、見れないとか、ありえないから」
首のあたりを舐められながら、上半身脱がされて、あばらを撫でられた。胸元にある火傷の跡を思いっきり吸われた。
「あっ…」
「キスマークだらけにしたら、アザかどうかわかんないでしょ」
言われて身体を全体的に吸われた。笑 アキラさんは、吸う力が強いのか、結構くっきり跡がつく。傷跡にも引かずにいてくれて、尚かつそんなこと言ってもらえて、なんか幸せってこういうことかなって人生で初めて思った。笑
「あっ…」
アキラさんの愛撫はとにかく念入りだった。さすがホスト。笑
男の身体なんていじるとこなくてつまんないだろうに。
キスされながらパンツの上からちんこを撫でられて、時々強い刺激を与えられるとめっちゃ気持ち良くて声がでた。
パンツを脱がされて、ちんこをじーっと眺められて、恥ずかしさで死にそうだった。
「マサキのちんこ、なんか可愛いな」
笑いながら言われて、ちょっとイラ。笑 褒め言葉だとは思えなかったけど、アキラさんの笑顔がバカにしてる感じじゃなかったから、何も言わなかった。アキラさんはためらいなく俺のちんこを握って上下にしごき始めた。
「あ!あ…あ!」
「マサキ、気持ちいい?」
「あ!ん、はい…気持ちいい…です」
「うん、気持ちよさそうだもん。なんか嬉しいな」
アキラさんは、ずっと笑顔だった。しごかれながら、キスされる。そこらへんで、アキラさんがキスが好きなんだろなーってことに気づいた。何かしら、キスをしてくる。
俺の反応を見ながら、強く扱いてくるアキラさんの手の動きがめっちゃ気持ち良くて、あんまり時間経ってないけど、イきそうになってた。
「あ、やば…アキラさん」
「いきそ?」
「あ!はい…ああ!」
イっていいよと言わんばかりに、強く扱かれて、俺は顔の横に置かれたアキラさんの腕を握りながらいってしまった。
覆いかぶさってたアキラさんの腹の上に精液が飛んで、なんかその光景に申し訳ないような恥ずかしいような。
「マサキ、気持ち良かった?」
「……はい…あの…俺もやります」
「嬉しいけど、まだ俺がする」
え?という間もなく、ベッド脇に置いてあったローションを手に取って、なじませた後指をケツの中に入れてきた。