優しくキスをした。少しだけ舌を絡ませる翼。
掛け布団をはがし、バスローブを脱がす。
芸術的なカラダが再びあらわになる。
カラダを舐めまわす。今この状態を噛みしめるように、狂ったようにエロく優しく舐めまわす。
翼も俺に身を任せはじめ、声もさっきより出てきた。
一時間くらい舐めまわしただろうか。
翼のアナルにローションを垂らし、撫で回す。
感じるようだった。
持ってきた小さいローターを取り出す。
「力抜いて、息ゆっくり吐いて。」
ローターをアナルに入れてみる。
入った。
「痛く無い?」
「痛く無い。」
「今、入ってるよ。」
スイッチを入れた。
ウィーンと卑猥な音が小さく鳴り響く。
翼のあれは勃ったまま。
そのままキスをし、乳首に吸い付き、フェラをする。
さっきもしたはずなのに、興奮が衰えるどころか増していた。
ローターを出し入れすると翼のアナルがそれを受け入れたり吐き出したりする様が妙にエロい。
ゆっくり慣らし、入れたくなった。普段バックに興味のない俺が、翼と一つになりたくてたまらなくなったのだ。
「翼。翼のお尻に、、入れたい。」
「優しく…してね…」
「最高に優しくするから。」
ゆっくり舐めまわし、リラックスさせ、ローションをたっぷり塗り、自分のモノにゴムもつけ、ゆっくりゆっくり入れた。
ゆっくり入れたら思いのほか痛がらずに入った。
「大丈夫?」
「だい…じょう…ぶ……」
翼は動けない様だった。
しばらく重なったまま、動かずに抱きしめた。翼も腕を回してくる。
翼の良い匂いがした。
ずっとこのままでいたい。そう思った。
「動かすよ。」
ゆっくり動かした。
俺の腰の動きに合わせ、甘い吐息が漏れた。
締め付けが半端ない。
徐々にリズムをつけ、そのまま掘り続けた。
大好きだよって一人でたくさん言っていたと思う。
翼からも喘ぎ声が聞こえてきた。
なんと翼のモノもまっすぐ硬いまま。
掘りながら翼のモノもしごいた。
「イクよ!イク!」
ついに俺は翼の中で絶頂を迎えた。もちろん、ゴムの中で。
間も無くして翼も果てた。
2回目なのに、首まで飛んでいた。
俺のモノを抜き、翼の飛んだ若い精液を舐め、しばらく翼を抱きしめていた。
「お風呂、入ろうか。」
翼はうん。と頷き、一緒にお風呂で洗いっこ。
泡にまみれる翼もこれまたエロく、俺は翼のカラダを撫で回し、お尻を揉みまくり、流した後に、身体中にキスをするのだった。
「わた兄ホントエッチ。」
翼は照れながらもややはにかんでそう言った。