翼の脚の間から顔を入れ、下から翼のモノをくわえると、快感が強かったのか四つん這いの翼が崩れ俺の顔の上に体重がかかった。
俺は翼の体温を感じつつも、ひっくりがえして改めて上に乗り翼のモノをフェラする。
「あぁ。。」
可愛い弟分だった翼が今ベッドの上で女の様に喘ぐ。
徐々に吐息は激しさを増してきた。
まさにベッドの上の天使だった。
その時、
「ヤバいイク!!!」
俺は口にイかせて精液を味わいたかったが、同時に飛ぶところが見たかったので、舐めながら手で扱いた。
「イクってば!!イクイク!!ああぁぁ。。」
びゅーーー。と音が聞こえる程たくさん出た。首まで飛んだか。と思ったら顔まで飛んでいた。
自身の白濁の精液で汚される翼の美しい裸体と顔。
俺は翼の精液を少し取り、口に含んだ。もう幸せだった。
翼の精液を自分のモノに塗り扱くと今までのどんなエッチより気持ち良く快感の絶頂はすぐに来た。
「翼目閉じて!」
とっさに叫び翼の顔を二重に汚した。
しばらく翼も俺も放心状態だった。
翼の頭を撫でながらキスする。
酔ってるからか、疲れてるからか、口が緩く空いていたので舌を勝手に入れた。
「ごめん。」
「翼が高校生の時くらいからずっと翼が好きだった。」
翼が聞いているのかいないのかわからなかった。
卑劣な手を使ったとわかっていた。しかしお互い遠くに行く日を目の前に、これしか思いつかなかった。
結果、思った以上に芸術的にエロいカラダを味わった。
俺は翼を失うだろう。
しばらく無言のまま、俺は手を洗い口をゆすいでいると
「お風呂、入ってくる。」
翼が風呂に入っている間にビールを開けた。
翼のカラダを細胞の一つ一つまで覚えている様な気がした。
手には翼の肌の感触、体温。匂いや反応。
かなりしばらくして翼がバスローブを着て出てきた。
そのままベッドに倒れこむ。すっと出た脚。下着は俺に没収されているし、翼が穿いていたのはぐちょぐちょだし、きっとノーパンだろう。
俺もお風呂に入る。
バスタブにお湯を張り、ゆっくり湯に浸かる。
翼、あったかかったな。
このバスタブにはさっき翼も浸かったんだろうな。
お湯は幸せだな。翼に喜んでカラダを触らせてもらえる。
あぁ、こんな事を考える俺はどうかしてるのかな。
色んなことが頭に浮かぶ。
夢の様な事を現実にしたのだ。