俺はその状況でも最低限の虚勢を張って言い返した。
「もう見せたんだし、じゅうぶんじゃん。許してよ。」
照れ隠しにふてくされ気味に言ったのが3人の気にさわったようだった。
A「やっぱこいつ立場わかってねぇよ!」
B「先輩らしさなんてないほど恥ずかしい動画が出回ってんのにな笑」
俺は目を閉じて解放されるのを待った。
だがもっと恥ずかしい思いをさせられる状況が待ってるだけだった。
K「ずっとレギュラーの有さんだし仕方ねぇよ。お〜い!頼むわ。」
新たな人物の気配に薄目を開けると、みえがトレ室に入ってくるところだった。
み「もうかわいいの見られちゃったんだ笑」
K「まだ認めないからかわいがってやってよ笑」
A「好き放題しちゃってください笑」
俺は今から何をされるのかわからなかったが、まだまだ終わらないことはわかった。
みえが近づいてきて耳元でささやいた。
み「有の好きなこと全部したげるからかわいく声出していいよ笑」
俺の乳首を触ったりはじいたりしながら反応を見ていた。
あらゆる箇所を開発され、いつも寸止めされて恥ずかしいことを言わされまくっていた記憶のせいで、状況に困惑しながらも反発できない自分がいた。
B「乳首だけでたっちゃうんだ笑」