Aさん、ゆうさんありがとうございまーす。
そんな、なかなか付け入る隙を与えてくれないたかあきだったけど、ちょっと仲良くなれるチャンスがあった。
地方に出張に行くことになった。最初は上司とたかあきの二人で行く予定だったらしいが、俺も行くことになってラッキー。ってな感じで行き先は札幌。んで、俺は雑用みたいな感じで上司とたかあきにこき使われて。もっとラッキーだったのはホテルだ。もちろん歳の離れた上司は一人部屋で、俺とたかあきが二人部屋になった。
夜はすすきのに行って三人で飲んだ。そのままはしごすることも無くホテルに帰ったが、俺はせっかくの札幌ってことで、もう少し飲みたいと思って、たかあきを誘ってもう一度ホテルの近くで飲もうと誘った。(あわよくば、酔った勢いで良い感じになりたい)
たかあきは面倒臭そうだったが、雰囲気の良さそうなバーを見つけて入った。そこでたかあきはバーの人に年齢確認されて爆笑。そっから盛り上がってこの日はたかあきもちょっと酔ってた。
俺は酔った勢いで抱きついたり、ベッドに引きづり込んだりしたが、たかあきはソッコー寝てしまった。寝た後襲っちゃおうかなーっていうことも考えたが、たかあきはしっかりスウェットに着替え、布団を身体に巻きつけるようにして寝てる。手の出しようがない。仕方ないから俺は隣の自分のベッドでしこった。
俺がたかあきの横でいきそうになった時、たかあきがいきなり起きて、ベッドの横の電気をつけた。完全に油断してた俺は下半身丸出しでブツをしごいてるところを見られてしまった。慌てて布団で隠したけど、時すでに遅しw
たかあき「なにしてんの?」
おれ「・・・・・! いや〜ちょっとムラムラしちゃって・・w」
たかあき「すげー。ほどほどにしてさっさと寝ないと起きれないよ。おやすみ」
おれ「はい・・・・」
見られた後、余計びんびんになってるし、かといってそのまま続けるわけにもいかず、寝ることにした。
そんなこんなで出張から帰ってみると、たかあきはホテルでことで俺を馬鹿にしてくる。俺が仕事でミスすると、「みんなにばらすぞw」とか言ってくる。これは前より仲が良くなったってことかな?と思う反面、たかあきは時々Sっぽくて、それで余計欲情してた。妄想の中では俺が攻める方なのにw
つづく