適度に改行しました。見づらかったら教えてください。
球場のフェンスを越えて中に入り、俺たちは3塁側のベンチに向かった。
真っ暗と思ったが、月が出ていたので、ほんのり明るかった。
俺たちはベンチに並んで座った。場所も決まり、いざっていう雰囲気なのだが照れや緊張もあり俺は黙っていた。
するとユウトが
「あ、あの変な質問いいっすか?」
「うん、いいけど。」
「シュンさん、チンポでかいっすか?」
「うーん、太いとは言われるかなw 小さくはないと思うよ。」
「マジっすかw!」
ユウトは人見知りしないタイプらしく、どんどん話しかけてきた。
あがっている俺にとってはありがたかった。
「ユウト君は?でかいの?」
「俺、でかいって言われます。部活やってる時も、けっこうそれでいじられたましたw」
反射的に股間に視線を下ろす。
さすがに暗さもあってよく分からなかった。でも、この下にでかいチンポがぶら下がっていると思うと自然に反応してしまう俺がいた。
「あの、見せ合いしないっすか?」
ユウト君が言った。
高校生とこんな所で見せ合い。背徳感や緊張で妙な気分になっていた。俺は「じゃあ」と言ってベルトを外し、ジーンズのチャックを下ろす。
「あ、お願いがあるんすけどいいっすか?」
「いいよ、何?」
「パンツ見たいっすw」
「分かったw」
俺はジーンズを脱ぎ、下はボクサー一丁になった
さすがにまだ勃起はしていない。
「かがんでみていいっすか?」
「いいよ」
それを聞くとユウトはベンチを立ち、俺の前にかがんで、視線の先に俺のもっこりがあるような態勢になった。俺もだんだんエロくなって、見やすいように脚を開く。
「やべ、えろいっすw」
そう言ってユウトは右手でハーパンの上から自分の股間を触っている。
俺もそれを見て、ボクサーをしごく。
緊張がだんだん解けていき、俺のボクサーのもっこりもくっきりはっきりしてくる。
「やばい、でかいっすね」
ユウトがつぶやく。
「ユウトのはどうなってるんだよ?」
俺がそう聞くと、ユウトはおもむろに立ち上がり
「こんな状況っすw」
と笑って言った。
俺はそれを見て驚いた。
ユウトのハーパンは20cmはあるであろう突起物によって、まさしくテントを張っていたのだ。
「でかっ!」
あまりのでかさに声も出てしまった。
「だから言ったじゃないっすかw でかいってw」
ユウトが笑って言う。
「でもこんなでかいなんて思わんかった。」
「中身見たいっすか?」
俺はコクりとうなずいた。
右手はさっきよりも激しく強くボクサーのもっこりをこすっていた。