銀 おし、おわったぞ。
しゅん こっちみて。
銀 。。。
しゅん カッコいい。
銀 おまえもかわいいぞ。
しゅん どの靴がいい?
銀 しゅんはどれがいいと思うの?
しゅん これ。これ好きなの。
銀 そうだな。それもいいな!!
しゅん やったね!!
銀 あ、やべ。サングラスわすれた。
銀は人気雑誌のモデル。渋谷なんかいったら囲まれる。だからサングラスは必需だった
銀 わりぃわりぃ
しゅん サングラスすると銀くん見えなくて寂しい。
銀 ごめんな!!でも囲まれたら前みたいになるの嫌だろ?
しゅん うん。いやだ。
実は前もサングラスを忘れ遊びに行ったとき、その時もはやり囲まれた。そして、しゅんとはぐれた。
銀 あの時しゅんにら怖い目にあわせたらからもうそんな目にあわせたくないんだ。
しゅん ぼくも銀にくっついてる。
みーーーん。みーーーん。
銀 ほら!
しゅん ん?
銀 手繋げよ。
しゅん いや。でも、ばれたらヤバイんじゃ?
銀 ばれたからなんだよ。ばれて仕事がなくなったなら俺は仕事を辞める。
しゅん ま、まじ?で、でも、今の仕事好きなんでしょ?
銀 あのさー。おれ今の仕事やめようと思ってんだ。辞めてお前とたくさん一緒にいたいんだ。
確かに今日のデートは半月ぶりくらいだ。
銀の仕事が忙しくてなかなかデートができなかった。
しゅん それは嬉しいけど辞めたくなかったらやめなくてもいいんだよ?バイトすることになるんだし。
銀 バイトはもう見つかってる。てか、しなくてもやっていけるんだけどな。
しゅん なんのバイト?
銀 俺の仕事友達がアパレルブランドたちかあげてるんだ。だから、そこのショップ店員友達には俺がゲイなの知ってるし彼氏がいるのも知ってる。だから、シフトとかも合わせてくれるって言ってくれてるんだ。どうだ?
しゅん ぼくは辞めても辞めなくてもどっちでもいいよ。確かに辞めてもデートの時間、一緒に入れる時間が多くなるのは嬉しい。でも、無理に辞めるなら辞めないでほしいとも思う。
銀 よし。なら、やめるか。まぁ、まだ、どうなるかわからないけどな。一応そんなこと考えてるってしっといてくれ!
しゅん わかった!無理に辞めるならやめいでね!ぼくはそれだけ。
銀 おう!ありがとうな!ほら、早く繋げよ。
しゅん うん。銀の手大きくて好き!
銀 しゅんは甘えん坊お姫だからな。
しゅん べ、別にあ、甘えてなんかねーーし
銀 あはははは。あ、あれだ。歩き疲れたな。
しゅん うん。渋谷いったら休もう。
銀 だな!
銀 うわー。やっぱり、混んでるよ。
しゅん 銀くんがあんなことしてこなければ早くこれたのに
銀 おれのせいかよ。おまえがあんな格好しなければ良かった話だろ。
うぃーーーん。
店員 いらっしゃませー。そちらにかけてお待ちください。
銀 本当はあの格好して誘ってたんだろ?
しゅん ち、ち、ちがうもん。
図星だった。
銀 なに慌ててんだよ。図星か!あはははは。
しゅん もぉぉ。いぢわるぅーーー。
銀 顔赤くすんなって!
しゅん な、なってないもん。
銀 本当に 可愛いしゅんくんだな。俺幸せ者だな。
しゅん ぼくも幸せ者!
店員 お待たせした。あちらの席へどうぞ。
銀 お!意外と早いな。
しゅん ラッキーだったね!
銀 だな。
色々物件を探した結果。
一件だけいいとこがあった。
一時間後に内見できることにもなった。
店員 一時間後またお待ちしてますね!!
銀 わかりました。ありがうござまーす
店員 ありがとうござました。また、お待ちしています。
しゅん やったね!いいとこあって!
銀 だな!!あの部屋結構良さげだし!楽しみだな。
銀 あと一時間かー。飯食うか?
しゅん うん。あそこ?
銀 いいよー!!
店員 いらっしゃいませ。こちらのテーブル席へどうぞ
銀 はーーーい。
しゅん 。。。
銀 えーーーーー!!!!こっちくんの?
しゅん だめ?隣がいいんだもん。
銀 い、いや、悪くねーけど。
店員 の、後ほどお冷お持ちしますね。
銀 ほら、みろ。あの店員だってテンパってたじゃねーか。
しゅん いいじゃん。そんなこと。オープンでいくって決めたんだもん。それにさっき、ばれて仕事がなくなったらってやつ。オープンでいくってことでしょ?手だってだしてきたんだし。
銀 ま、まぁそうだけど。い、いきなりしゅんがオープンでくるなんて思ってなかったからさ。
しゅん あはははは。いいの。いいの。
銀 なんかお前楽しそうだな。
しゅん そりゃ。デートだもんたのしいよ。久々だしね。なにたべるーー?
そんな話しをしているときも二人の手は繋ぎっぱなしだった。
不動産の物件探しのときもね。
今日はこの辺で
この話のホームページ?作ろうと思うんですけどどうですかね?
意見あればかいてくれたら嬉しいです