来た銭湯はさっきと違って若いやつらが多かった。近くに学校があるから中学生〜大学生やガテン帰りのヤンキーまでたくさんいた。
俺らの褌姿に見いったり、兄貴のデカマラをみてこそこそ騒ぐ中高生や、刺青を見てびびって縮こまったヤンキーも目に入ってきた。
俺はタオルで兄貴のゴツくて広い観音様が描かれた背中を丁寧に洗った。
そのあと兄貴も俺の背中を洗ってくれた。
サウナの中で兄貴の若い頃の話を聞いた。
「学校で勉強するより働きたかったからよ。小学生から現場で働いてたな。つってもそんときは荷物運びくらいだけだったけどよ。13歳くらいから本格的に仕事を覚えるようになって、15のときにゃ17,8歳の新人を指導してたよ」
「凄いっすね!」
「それから18歳くらいには小さな現場の総監督とかも任せられるようになって19歳で独立していまいに至るて感じだな。そんときは入ってくる新人が年上ばっかだから、苦労したけどよ。」
「兄貴はこどものときから凄いっすね…性格だけじゃなくてチンコも…」
「これか?でか過ぎなんだよ。玉も竿も。小学生のとき現場の大人のやつらよりでかかったからな。15〜6歳のときには勃起して20センチあったのは覚えてるぜ?」
兄貴は俺にいろんな話をしてくれた。外見も中身も人生も、マジで男の中の男で…俺は益々兄貴に惚れてついていきたくなった。
そろそろあがろうか。俺の家に連れてってやるよ。
今の時間は23時…俺が最初のに銭湯にいって兄貴に抱かれたのが17時くらいで…この銭湯に来たのが22時30分くらい…
俺、五時間も兄貴に掘られてたんだ…。
車に乗り込む俺たち。
発車すると同時に「チンコしゃぶっとけ。」
と命令されてチンコを奥まで加える。
「そうだよ。根本までだぜ。」
まもなくして兄貴のアパートについたみたいで、
「よしついたぜ。このままだしてやるからこぼすなよ?」
兄貴はだし終わるとガチガチのチンコをズボンにしまって車を降りた。
「ボロイアパートの六畳一間だけどよ。俺の部屋以外は空き家だから、気にすんなよ。」
部屋の入り口には大量の作業着やシャツ、それに褌が干しっぱなしになってた。「これ兄貴一人分なのかな…」
部屋に案内される俺、これからなにが起こるかドキドキしてた。
ドアを開けて中にはいると…
「お帰りなさい!」中から低い野郎の声が聞こえた。4人…いや六人くらいかな。
そうそうに立ち上がる男たち…
兄貴と一緒の作業着をきた10代〜20代のゴツイ男たちが一斉に俺をにらんで、みるみるうちに目付きが野獣の目と変わってくる。俺は恐怖で動けなくなってしまった。
「コイツらみんな俺の舎弟だよ。みんなでここで住んでるんだよ。お前はこれから俺とコイツらで育ててやるからよ!」
作業着を脱ぎ始める男たち。みんな兄貴と一緒で刺青に褌を締めてた…
「コイツら若いから、俺なんかよりよっぽど性欲がありあまってるみたいでよ。まずは裸の付き合いから。それが俺の寮のルールだ。ま、若いもの同士盛ればいいだろ?」
俺は六人の男たちに囲まれて……
銭湯でガテン兄貴と
終わり