とある銭湯になに気なく向かった。
少し古いけど、まぁまぁ広くてサウナとかイロイロついている銭湯。
俺が入ったときは、結構混んでて、脱衣室もひとがたくさんだったけど、みんな帰る人だった。
着替えようと思い、狭い脱衣所で服を脱いでいたら、後ろから180センチくらいある大きな男が入ってきて、俺のすぐ横のロッカーをつかった。
その人は35歳くらいで泥だらけの作業着を着ていた。頭に巻いたタオルをとると坊主に近い短髪で、格闘技でもしてそうな厳つい風貌だった。
かなりタイプだった俺は、兄貴を見て勃起してしまいそうになった。
ガテン兄貴は作業着の上着とシャツを脱いだんだけど…背中と胸に綺麗な和彫りがあった!俺はかなりびびってしまったけど、無茶苦茶似合っていてみいってしまった。入れ墨だけじゃなくて、鍛えられた分厚い胸板や、太くて逞しい腕、盛り上がって広い背中…マッチョな体も最高だった。
兄貴の入れ墨と体を見てたら、兄貴と目があってしまい、すぐ反らした。凄い厳ついから殺されそうな雰囲気だった。ここはヤクザの人もたまにくるみたいだから、周りの人はそこまでは気にしていなかったみたいだ。
作業ズボンも脱ぐ兄貴。どんなパンツをはいてるのかと横目でみたら…なんと六尺褌を締めていた!
やばい!似合い過ぎだ!
男臭いのが好きな俺は一瞬で勃起してしまった。そんときはボクサーパンツだけだったから、なんとか誤魔化そうとベンチに座った。
ベンチに座ってると、ベンチの前にあるタバコのガラ入れのとこに兄貴がやってきて、褌一丁でタバコをふかしはじめた。
「まじかっこいい…」俺は内心そう思いながら、兄貴に看取れてしまった。改めてみると褌の股間の部分がかなりもっこりしていて、なんとなく形がわかった…
脱衣所にいた客も兄貴の体や入れ墨や褌が気になるようでチラチラみてるのがわかった。
タバコを吸い終わると、褌を外す兄貴…褌からでてきたチンコがまじでかい!
俺もよくデカイと、ノンケのみんなからイジラレルけど…俺が勃起したときよりもデカイかも…袋や玉なんて俺の二倍くらいはあった…
兄貴が風呂場に向かったからおれもあとをついていくように、風呂場に向かった。
風呂場には四人のおっちゃんと、三人いたヤンキーは風呂場ではしゃいでいたけど、兄貴がきたとたんびびったみたいで逃げるように帰っていった。
俺は取り合えず体を洗って…サウナに入った。そこのサウナは二つあって、ひとつは二人入ると窮屈になってしまうミストサウナだったんだけど…
俺がミストサウナに入ってすぐに、兄貴がサウナ入ってきた。