続き。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
どっちの息遣いかわからなかった。でも俺もしんやさんもすげぇ荒い息してたな。
…………
撮影も無事終了。
シャワー借りてさっぱり!!
俺(やっと終わった〜;)
しんや「はい!これ謝礼な」
俺「あっ、はぁ。どーも…」
この時俺はもぉしんやさんには会えんくなるんか…ってちょっと落ち込んでたな。
しんやさんは自分が食っていく為に俺に声かけただけやし、
俺「あの、じゃあそろそろ帰りますね。あの道わからないんで駅まで送ってもらっていいですか?」
しんや「ん?おぉ、えぇよ!!」
しんやさんの家から駅まで結構離れてて歩いて20分くらい。
その間色々な話をして俺はこの人といるのは楽しいな!って思ってた……
…………
俺「つ、着いた〜;」
しんや「そんな疲れた?」
俺「俺はあんな目に合った後なんでね…笑」
しんや「そっか!悪い、悪い!!でもやっぱ歩きじゃ遠いな!車で来たらよかったな?」
俺「車あるんかいっ!」
しんや「あるけど、けんと長いこと話したかったし〃」
俺「〃お、おう。じゃあ、ありがとうございました。」
しんや「あのさ!もしけんがよかったらこれからも会わん?飯行ったり、遊びに行ったり、たまにはエッチして…あ!撮影なしでな?」
俺「それって…付き合うってこと?」
しんや「おう、でもお前彼女おるしn「付き合う!」
しんや「?!!」
俺「付き合う〃彼女には悪いけど、ちゃんと話すし。だから付き合う。」
しんや「おう〃けん!好きやぞ!!」
俺「知っとる〃笑」
こーして俺は撮影者のしんやさんと付き合うことになった。
今も幸せにやってる。
俺も大阪の学校に進学が決まったから1年前から一緒に住んでる。