△男子校の1階トイレ△
不良は、自分の勃起したチンコを僕に見せつけると、そのまま膝立ちでしゃがんで、右手で僕の髪の毛を掴んで、自分のチンコの近くまで引っ張った。
「い、痛いよッ
やめてっ…。」
僕の言葉を無視して、不良は僕に話し始めた。
「うるせえよ
俺は、お前みたいな小柄な奴が、タイプなんだよ
なぁ、お前このまま俺に好き放題にされるか、俺と付き合うかどっちか選べ」
「えっ?」
僕は、不良の突然の言葉に驚いた。
「俺と付き合わねえなら、今からお前のこと無理やり好き放題に、めちゃくちゃにしてやる
もし、俺と付き合うなら、ボディーガードとして卒業するまで嫌なことしねえし、他の奴らから守ってやるよ」
「そんなの、どっちも嫌だよッ…。」
僕の言葉を聞いた不良は、イラッとした表情をしながら、僕に言った。
「そうかよ
じゃあ、今からむちゃくちゃにしてやんよッ!!」
不良は、そう言いながら左拳を、僕の顔面に向かって振りかざしてきた。
「ッ」
僕が目を閉じた時、トイレのドアが開いて、1人の男子が入って来た。
「おい、やめろよッ!!」
「あぁ?」
「…?」
男子は、トイレのドアを閉めて、僕達の方へ寄って来た。
この人は、確か同じクラスの…。
−続く−