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続きです。
チラチラと俺を見てくる千明。
「なんだよ。そんなに他人のチンコ珍しい?」
俺はわざと見せつけるよう股を開いた。
剥いてチンコを洗う。
「い、いや。まぁ…生で見たこと全然ないから…」
「そんぐらいの歳だと他人のとか気になるよね」
「はい。友達のとかも結構見ちゃいますね、トイレとかで」
話にのってくる千明。
「だからって、そんなまじまじ見られたら恥ずかしいだろ」
手で隠す仕草をしてみる。
「ご、ごめんなさい」
慌ててそっぽを向く千明。
「見るなら分からないように見ろよ」
笑いながら再び体を洗い始める。
尻を洗うと指が入りそうになったりした。
泡と欲望を流すためにシャワーを浴びた。
「先あがってな。着替えとかタオルは置いてあるの使っていいからさ。あ、暑いなら着なくてもいいし」
「いや、一緒に入りませんか?」
「狭いから無理っしょ」
「足曲げたら…」
ギュッと足を曲げ、なるべく小さくなる千明。
「まじで狭いんだからな」
俺は千明の前に向かい合うように入った。
なんか気恥ずかしい。
てか、めっちゃ狭い。
「ほら、狭いだろ?」
「でも、家族と一緒ってこんな感じなのかなって」
嬉しそうに微笑む千明。
あ、やばい。
かわいい。
早くあがらせなきゃマズいかも。
足の隙間から見える千明のチンコ。
イタズラ…したい。
俺は隙間に足を伸ばし、千明のチンコをグニッと押した。
柔らかい感触が伝わってきた。
「ちょっ!やめてくださいよ」
そういいながら足を掴むが、抵抗する気があるのか分からないような力だ。
「高校生になったら家族でもこんな狭い風呂で向かい合わねぇよ」
こちらも平常心を装って笑う。
「早くあがれ〜。俺にもゆっくりさせろ〜」
「嫌ですよー。なんか、こういう付き合いとか初めてだから楽しいですもん」
まるで踏まれていることを喜んでいるかのようだ。
…ドMか?
「じゃあ、俺が先にあがるぞ?」
「えー。お兄ちゃんとゆっくりお風呂に入りたいです」
「いやいや、この狭さじゃゆっくりできないっしょ。布団の上でゆっくりしようか」
冗談で言ったつもりだった。
それなのに千明は「はい」と笑顔で返事をした。
風呂から上がり、体を拭いてボクサーのみ穿いて布団を敷いた。
一人分だけだけど。
俺は座布団を枕にして寝りゃいいか。
そんなことを考えていた。
続きます。