続きです。
「はぁ…はぁ…」
汗が垂れる。
こんなに汗かいてたのか。
丈瑠もイカせてやろうと、下に手を伸ばした。
すると、下腹部がヌルリとしていた。
目を向けるとすでに射精していた。
トコロテンか?
「なんか…なんも考えられない…」
放心状態の丈瑠。
俺は丈瑠から自分のモノを抜いた。
開いたアナルがピクピクしている。
「はぁ…」
満足の溜め息を吐き、ベッドに横になった。
「源太、好き」
「俺も好きだよ、丈瑠」
チュッと唇を重ね、見つめ合った。
「ん…」
いつの間にか眠ってしまっていたらしい。
隣には丈瑠の寝顔。
あぁ…あれは本当だったんだ。
丈瑠との行為は。
「てか、さむっ」
全裸は無理だ。
「丈瑠、風邪引くから起きろ」
丈瑠を揺すって起こした。
「ん…」
体を起こす丈瑠。
「あ、お、おはよ」
目を泳がせながら挨拶してきた。
「やばい…まじ恥ずかしい…」
今更何を意識してんだか。
「シャワー浴びよ。寒いだろ
「うん。でも、その前にさ」
目を閉じる丈瑠。
あぁ…そういうことか。
軽く唇を重ねた。
「えへへ。大好き」
可愛いなぁ…。
「ばか。ほら、起きろ」
「はーい」
風呂場に行き、シャワーを浴びた。
そして、寝室に戻り服を着た。
「もうちょっと寝るか?それとも飯にするか?」
「ご飯食べる」
「わかった」
2人でキッチンで飯を作った。
と言っても、トーストと目玉焼きだけど。
テーブルに向かい合って座る。
「いただきます」
丈瑠がまだ眠たそうな目をしながらパンをかじる。
「あのさ、丈瑠」
ふと、思ったことがあり丈瑠の顔を見た。
「なに?」
「一緒に住まない?」
「……」
時間が止まったような気がした。
「すぐってわけじゃないからさ。仕事落ち着いたらでいいから。よかったら、考えておいて」
「…うん」
顔を赤くしながら笑う丈瑠。
可愛いなぁ…。
そんなこんなで丈瑠とは現在も続いている。
もし何かの機会があったら現在のことも書きたいと思う。
書くの遅くなってしまうため短くしたら変な文章になっちゃいました(汗)
次に書くことがあったら早めに更新したいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。