ありがとうございます。
ベルトは外されたけど、まだ穿いたままです。
続きです。
自分からも舌を絡める。
自然と息が荒くなっていく。
僕の股間は硬くなっていた。
そして、足に押し付けられている山下君の股間も…。
唇が離れ、しばし見つめ合う。
間近で見る山下君の肌は綺麗だった。
ニキビが気になる年頃だが、山下君はツルツルだ。
顔も少年の中に男らしさが出てきたような顔立ちだ。
「可愛いよ、和哉」
下の名前で呼ばれ、ドキリとした。
「山下くッ」
名前を呼ぼうとしたら唇を唇で塞がれた。
「名前で呼んで」
唇がほぼついたまま言われた。
「えと…泰明…くん」
恥ずかしい。
この状況でとか恥ずかしすぎる。
「やばい…俺、まじで和哉好きになったかも」
チュッとキスされた。
「初めてだ。こんな気持ち」
潤んだ瞳で幸せそうな笑顔を向けてきた。
「和哉のこと、全部見せて」
泰明君の言葉の意味を理解した僕は、手を頭の横に移動させ、脱がしやすいようにした。
泰明君が上体を起こし、学ランのボタンを外していく。
そして、次にYシャツのボタン。
全部外され、前を開かれ、中に着ていた青いTシャツも捲られた。
「きれいだね」
「恥ずかしい…」
僕は腕で顔を隠した。
だからか、乳首に感じるヌルリとした感覚や抓られたような感覚が敏感に神経を伝わった。
隙間から覗くと、泰明君が乳首に吸い付いていた。
赤ちゃんが吸うのとは違う。
舌の動きがうまかった。
「ッ!」
声が出てしまいそうな快感。
「いいよ。和哉の声、聞かせて?」
先ほどよりも吸い方が上手くなった。
「ん…あッ!」
一度声を出してしまったら止まらない。
感じるたびに喘いでしまった。
「下も脱がすよ」
僕が答える前に、泰明君は僕のズボンとトランクスを下ろした。
初めて人前で晒す恥部。
13センチくらいで、毛はうっすらと生えている状態。
それを見られている。
「可愛いね」
そっと触れられ、ピクリと反応してしまった。
「オナニーってのはこうすんだよ」
優しく握られ、皮を剥かれた。
「ちゃんと綺麗に洗ってるね。でも、なるべくならいつも剥けたほうがいいんだよ」
そう言うと、手に唾液を垂らし、亀頭部分を撫でてきた。
「そこ変な感じする!」
思わず腰を捩って手から逃れようとした。
「まだ敏感だからね。ゆっくり慣らしていこうか」
優しい手付きで、裏筋を撫でられた。
続く