Kさんの言葉と視線で俺も今、Kさんと繋がりたくなった。
俺はKさんにキスしてから風呂場に行って準備をした。
Kさんがベッドの上からガラス越しに俺を見てたから気まずくて見ないでとだけ言った。
準備が終わってベッドに戻るとKさんは抱きしめてキスしてくれた。
それから俺を仰向けにして上から乗っかってくると両足を掴んで腰を浮かせられた。
いきなりだったので思わずチンコに手をもっていったが、Kさんの顔がさらに後ろの方に近づけられる。
ケツの周辺を軽く舐めて、そのまま中に舌が入れられる。
今までゲイとやった時でもケツ穴を舐められた事がなかった俺はちょっと驚いた。
「Kさん、あんまりそこ舐めないで。」
「なんで?」
「たぶんそんなにきれいじゃないから。」
だいぶ頑張って準備したつもりでも、舐められるとなるとやはりケツはきれいじゃないと思う。
そんな俺の顔をしばらく見てからKさんは俺に口付けた。
口の中に不思議な感じが広がった。
「やっぱりきれいじゃない。」
「女のアソコも結構キツいだろ?」
「俺、女とやった事ないからわからない。」
Kさんは俺の顔をマジマジ眺めて
「お前ってずっとホモなの?」
なんて聞いてきた。
「そうだよ。」
俺は素直に答えた。
「じゃあいっぱい男に抱かれてきたのか?」
なぜかKさんの中で俺は完全にウケらしい、一応、ウケ寄りのリバだが…。
「そんなにやってないし。」俺はちょっと嘘をついた。それなりにはやっている。しかもウケで。
「Kさんこそ、女の人といっぱいやったんでしょ?」
Kさんは昔六本木でバーテンをやってたし、この容姿&性格で女が寄り付かないわけがない。
「それなりにな。」