風呂場に入ると、先輩は浴槽のふちに座り、疲れたのかぐったりしていた。
じゃあ、先輩の精液で汚れた俺の体隅々まで、綺麗にしてよ。
先輩はコクっと頷くと、俺にシャワーを掛け、石鹸を手で泡立てて上から順番に洗っていく。人に洗ってもらったのは初めてだったので、くすぐったいのと、気持ちイイのとでだんだん反応してくる。
首、胸、脇腹、腹などを丁寧に洗われ股間近くまで来たら、完全に勃起していた。それを見て先輩はニヤリとし、たっぷり石鹸をつけて、玉をもみながらゆっくり亀頭を触ってきた。
あっ!と思わず声を漏らした。それを聞いて先輩は徐々に刺激を強める。俺は、あまりの気持ち良さに何も言えず、目をつぶって快楽に浸った。
ヤバイ、もう、イキそうだ、そう簡単にイってなるもんか・・・
先輩の両手首を掴み刺激を止める。
まだ、いかないっすよ、もっと楽しまないとつまんないじゃないっすか〜、もう、綺麗になったんで洗い流してくださいよ。
そうに言うと先輩はさみしそうにシャワーで洗い流した。
じゃーこれから本番ですよ〜っと俺は言って、先輩をまた、後ろ手で手錠をはめて、膝まつかせて浴槽のふちに胸をつけ、欠を突き出す感じの姿にした。
ローションを割れ目に垂らし、指でアナルの周りを触ってみた。すでに先輩は勃起しており、チンコも穴もヒクヒクとさせている。
ひで、俺初めてだから優しくしてくれ頼む。
わかたっす。痛かったら言ってくださいね。
そうに言うとおれは、人差し指をアナルにゆっくり入れていく。
うっ、うっ〜っと言いながら痛そうな顔して耐えている。第二関節くらいまではいった頃、チンコが萎えてきたので、少し扱いてやった。とたんに指をグイグイ締め付けてくる。一本に慣れてきたのか、表情がおちついてきた。
続けて二本目の中指をゆっくり入れていく。
痛い、痛いよ。。。辞めて。。。
わかった、もう、やめるか?そんなに痛いなら別にいいよ。我慢できないならさ。
辞めないで、我慢するから、お願いします。ひでと一つになりたいんです。お願いします。
俺も辞めたくない、先輩と俺だって一つになりたい。俺だって先輩が好きなんだよ。と言いたかったが、言えず、黙ってアナルを刺激する。
だいぶ慣れたので、3本目を入れていく。意外とすんなり入り、先輩も落ち着いている。しばらくそのままにしておき、自分のチンコにたっぷりローションを塗り扱きはじめる。
よし、先輩のも俺のも準備出来たのでいよいよ、本番といきますか?俺を先輩のでもてなしてくださいね〜。
俺は指を抜きもっかいローションをたっぷり付け、チンコを穴に近づける。少しずつ、少しずつ俺のが先輩の中に入っていく。
ひで、あっ!ひで、入ってるよ。ひでの入ってきてるよ。気持ちイイよ。ああ〜。。。
ようやく、根元まで入り、ゆっくりとピストンを始める。すごい、締まりが良くてすぎイキそうな気配がする。少しでも先輩を感じていたいから、必死で我慢する。
先輩も気持ち良くなってきたのか勃起させながら、息が荒く、時たま声を漏らしている。
ひで、お願いがあるの。
ん?なんすか?
手錠外して、正常位でして欲しい。ひでの顔とか見たいし、一緒にいきたいから扱きたい。。。
いいっすよ。俺も体位変えたかったんで。そうに言うと手錠を外し、先輩を寝かせ、正常位で再び挿入。
先輩は俺の首に手を回し、気持ちよさそうにしている。俺もそろそろ、我慢できなくなり。
先輩もう、我慢できないよ。何処に欲しい?
中にお願いします。種付けしてください。俺の中でイってください。。。
じゃー一緒にいこうぜ、先輩も扱けよ。
うん。。。
俺イキそうだよ、先輩早く・・・
ひで気持ちイイ。。。イク、イク。。。
あああ、先輩・・・
ほぼ、ふたり同時にイってしまった。先輩は勢いよく自分の顔めがけて何度も飛び散らした。四回目とは思えないほどの量と勢いだった。俺も何度も中で脈を打つように流し込んだ。
ひでがイった時、温かいものが中に流れ込んだのが分かったよ。ありがとね。俺、すごい嬉しいよ、ひでとこうなる事をずっと夢見てて、やっとかなったよ。
俺はその言葉に泣きそうになり、泣いてる姿を見られたく無くて、チンコを抜いて、シャワーで洗うふりをして隠した。
自分も先輩みたいに素直に言えば良かった。先輩の事俺だって好きなのに・・・クッソ・・・
俺は、そそくさと洗って、先にお風呂から出て、先輩の部屋に戻った。しばらくして、お茶をもって先輩も戻ってきた。
ひで、ベット一つしかないから、二人で寝る感じでいい?嫌ならおれ、下でねるけど。。。
いいっすよ、一緒に寝ましょう。
先輩は嬉しそうにベットに向かった。俺もさすがに疲れて、すぐ、ベットに入った。先輩は俺の胸に顔をうずめて甘えてきたと思ったら、ほっぺにキスしてきた。
俺も、お休みなさいと言って先輩のほっぺにキスして眠りについた。
朝、トイレにいきたくなり目を覚ますと、先輩の姿がなかった。トイレから出ると、リビングの方から音がするので、行ってみると、先輩が昨日のエッチ道具とか、床に拭き残した精子の片付けをしていた。
おはようございます。
おお、ひで、おはよう、まだ寝てていいよ、ここ片付けたらコンビニで朝飯かってくるので、それまで待ってて。
いや、もう、大丈夫ですよ、よく寝れましたから〜。
そんな会話をしていると、チャイムが鳴った。先輩はびっくりしたような顔してそっと玄関に向かった。
誰だか確認して、急いでこっちに戻ってきて
ひで、兄貴が帰ってきたから、この荷物と階段のところに置いてある手錠とかを俺の部屋に持っててかくしておいてくれ。。。頼んだよ。
わかりました。といそいで、荷物を持って部屋にもどり、クローゼットにとりあえず隠した。
先輩が、ドアを開けると、
おせーよ、いつまで寝てるんだよ。あ〜だり〜、K、ジュースくれ。
はいよ。
と言う声が聞こえてきた。
俺はちょっと、きになり、音を立てずに一階におりて様子をうかがった。
てか、誰か来てんの?玄関にお前の趣味じゃない靴あったけど?
あ、うん、昨日から後輩が遊びにきてて、俺の部屋に居るよ。
俺は、今がチャンスと思い、リビングに入っていった。
こんにちは、ひでと言います。K先輩にはいつもお世話になってます。
こんにちは〜、Kの兄です。よろしくね。ゆっくりしてってね。
やっぱり兄弟だけあって兄貴も爽やかで結構モテそうな感じだ。先輩より少し背が高いが体も引き締まってそうな感じだった。
腹減ったな、Kさコンビニでなんか買ってこいよ。俺、サラダとパンね。
うん、ちょっと行ってくるから二人で待ってて。 と言うと、先輩は急いで買い物に出て行った。俺も気まずかったので、一緒に行きたかったけど、すごい速さで先輩が出て行ったのでついていけなかった。
ひでくん、つっ立ってないで座りなよ。
はい、ありがとうございます。よいってお兄さんの隣に座った。
ひでくんは柔道楽しい?kにいじめられてない?
楽しいですよ。先輩もよくしてくれるのですごい助かってます。
そっか、ひでくんは彼女は?
いないっすよ。
ふ〜ん、じゃー童貞?
え?
違うの?
童貞っす・・・
その瞬間、にやっと笑って、俺の肩を抱き寄せて、耳元で
男とはしてるのに、女はまだなんだ。俺昨日見たんだよ。お前ら気持ちよさそうにやってたな。俺、男に興味無かったけど、お前らの見てて気づいたら勃起してたよ。なあ、俺ともヤろうぜ。