ありがとうございます!
遅くてすみません(汗)
続きです。
「なぁ、今日、泊まりくる?」
家が隣同士だから昔から頻繁に泊まっていた。
だが、最近は減ってきた。
未だに一緒に風呂に入り、一つのベッドで寝る。
大輔は気にしてない様子だが、僕からしたら大変なのだ。
風呂では体が密着するから勃ちそうになるし、朝勃ちも気にしないから目のやり場に困る。
でも、泊まりたくないわけじゃない。
どちらかと言えば泊まりたい。
「泊まろう…かな」
僕はドキドキを抑えながら大輔に言った。
家に帰り、親に大輔の家に泊まることを告げ、準備をして隣のお宅へ。
「今日、親いないからさ。楽にして」
親がいない…?
大輔の発言に、様々な妄想が浮かびそうになるのを我慢する。
「さ、早く飯にしようぜ」
時間が時間だから、簡単なチャーハンにした。
2人で作り、すぐに食べ終えた。
片付けをし、少しテレビを観て、風呂に入ることに。
洗面所ですぐに服を脱ぎ始める大輔。
なるべく意識しないように僕も脱ぐ。
引き締まった綺麗な体。
よく筋トレをしたり、近所のじいちゃんの畑仕事を手伝ってるだけのことはある。
チラリと下を見る。
臍の下から股間に続く生え揃った陰毛。
男らしくて僕は好きだ。
そして何より、だらんと垂れたブツ。
何センチかは不明だがかなり大きい。
半分くらい剥けていて、色も少し黒い。
僕のは大きくなっても13くらいで、勃起しても半分くらいしか剥けない仮性包茎。
体も普通体型だし、小柄だし。
大輔と同い年には、たぶん見えない。
浴室に入り、シャワーをかけ合う。
いつものように洗いっこ。
これが苦手だ。
僕は遠慮して背中を洗うだけなのだが、大輔は全身を洗おうとする。
昔、僕が風呂嫌いだったせいなのだが、今はもう違う。
それを毎回言うのだが、大輔は分かってくれない。
「自分で洗うから…」
「ハルはテキトーに洗うからダメ」
そう言って、体を洗おうとしてきた。
続きます。