俺は高1の時、年上好きだった。
高校生という肩書きと、小柄で派手じゃない見た目のおかげか、年上からはそれなりにウケが良かった。
初めて最後までして、それ以来一人に絞ったのは43歳のおじさん。
見た目はダンディーなイケメン。
一般的な中年太りした男性って感じじゃなく、芸能人みたいなスタイルだった。
激しくも優しい大人のセックスに俺は虜になった。
性欲も減退しておらず、1日に4回することもあった。
そんな夏のある日。
俺はいつものようにおじさんと会い、ドライブをした。
フェラや手コキをしてあげた。
山道に停めて、野外で全裸セックス。
たまに車が通り、見られるか見られないかのスリルが余計に興奮した。
一回戦を終え、俺は全裸のままドライブ。
露出が好きな俺は見られそうになるたびに我慢汁を垂らした。
そして、ホテルに着き2回戦。
トコロテンだけでなく、潮吹きや失禁までするくらい相性がよかった。
そして、その帰り。
「来週、会わせたい人がいるんだ」
そう言われ、俺は初めての3Pにドキドキしながら承諾した。
そして当日。
車に乗り込むと、後部座席には同い年くらいの男子が座っていた。
「はじめまして」
「…はじめまして」
男子は緊張した面持ちでこちらを見てきた。
「おじさん、この人は?」
「…俺の息子だ。カナタ君と同い年の」
その時に初めて知った。
子供がいたことを。
「カズヤっていうんだ。まぁ…人見知りが激しい子だからあんまり話さないけど、悪気があるわけじゃないから」
「えっと…」
「カズヤもゲイなんだ。だけど、知らない男となんてヤラセたくないからね。だから、カナタ君にセフレになって欲しいんだ」
俺達はホテルに着いた。
泊まりって予定だから時間はたっぷりある。
だけど…ねぇ…?
とりあえず準備。
中を洗ったりとか。
「まずはシャワー浴びるか」
一人ずつシャワーを浴びた。
最後に浴びたのはカズヤ君。
俺はカズヤ君がシャワーを浴びてる間に少しでも雰囲気を出そうとおじさんにキスをして抱きついた。