(ヨシヨシさん、いつも応援ありがとうございます)
コーイチは母子家庭で、お母さんは夜の仕事で出ていた。自宅には遅くなるって言ってあったし、時間は十分にあった。
「コーイチ〜。僕もたまってるんだ〜。一緒にオナニーしちゃおっか?」
「トシ、お前、ホントに大胆だな。恥ずかしくてできるかよ、そんなん」。
「ううん。エッチの練習にもなるしさあ。それにコーイチ、いいDVD持ってるって言ってたじゃん。僕も見てみたいし」。
僕は自分が自分じゃないみたいに積極的になっていた。これを逃したら、一生後悔しそうだから、ありとあらゆる手を使おうと思った。
「じゃあ部屋暗くして、やってみるか」。
(よっしゃー!)僕は心の中で叫んだ。
「僕、コーイチの新しいサポーター穿いてみたいなあ」。
「バカ、調子に乗んじゃねえよ」。
「だめ? でも自分のパンツじゃ汚れちゃうし」。
「トシは何か穿いてないとできねえのかあ。じゃあ、俺がもう穿かなくなった古い柄パンやるよ」。
(ラッキー!こういうのって渡りに船っていうのかな)
「ええ〜っ。そんなお古いらないよ」(大嘘)
「じゃあいいよ。自分のでやんな」。
「ごめんコーイチ。分かったよ。僕にちょうだい、そのパンツ」。
コーイチはラックの奥の方から、ちょっとよれよれになって少し黄ばんだ感じのパンツを出してきた。やっぱり柄が入ってる。小さな熊の顔がたくさん。小学生でも穿かないかも。僕のチンコはもうビンビンになって、前が痛くなっていた。