「じゃ、服脱げよ。」
「そんな必要ないだろ。」
「初めてオナニーして飛び散ったらどうするんだよ。」
「そうか。」
裸になった大輔は程よく筋肉がついた体型で、オナニーしたこがないとは思えない、男らしい体だった。
「じゃ、これ見て。」
俺は携帯に保存しておいた動画を見せた。
「携帯にエロ動画入れてるのかよ。」
「普通やってるだろ。」
「やってねーよ。」
「ま、いいから。前やった通りにやってみて。」
「こんな感じだったかな。」
大輔はペニスの皮を剥くと、根元の方を親指と人差し指でつまみ、小刻みに動かした。
「それじゃ気持ちよくないだろ。もっと全体を使わないと。」
「先の方触ると痛いんだって。」
「でもそのやり方じゃダメだったんだろ。」
俺は大輔の亀頭を手のひらで包むように握った。
「わっ、やめろ。あれ、痛くない。」
「そうだろ、お前も成長したんだよ。」
「そんなもんか。」
その後大輔は先から根元までこするようにゆっくりと手を動かした。
しばらくしても変化がなく、時間が過ぎていく。
やっぱりイカないんだろうか。
しばらくすると動画の後押しもあって、大輔のペニスは徐々に体積を増し、大きく勃起した。同時に俺の下着の中でもペニスが存在感を増していった。
「なあ、俺もやっていい?」
言い終わると同時に俺はジーンズのベルトを外していた。
「いいよ。てか。デカっ。」
「お前の方がでかいだろ。普通自分のは小さく見えるんだよ。」
「そうなのか。」
「んー、気持ちいいような、そうでもないような。」
そうするうちに、俺は早くも快感を感じていた。
「あー、そろそろイキそう。」
「え、もう?」
「ティッシュ。あっ、イクっ!」
ティッシュが間に合わないとわかり、俺はとっさにテーブルの前に腰を突き出した。
ドクっ、ドクっ。
「ふー、終わった。」
-つづく-
上の「とむ」さんは私ではありません。