162、50、19歳の専門学生2年目です。
4月後半。
高校から仲良くて好きだった先輩に100パー振られるつもりで告った!
特にあんま目立つ人じゃなくて、身長167くらいでツーブロでいろいろと鈍感で、どこがいいのかわかんないけどめっちゃ好きになった。
一応先輩だけどタメ語の仲
夜の8時くらい、車で一緒に買い物行った帰り
地元のちょっと岡んなってる公園があってとりあえず寄った!
「んぁー空気うめぇ」
って先輩がこっちに背中向けて背伸びしてる(T_T)
うちらしかいない公園。
ちょっと夜風が吹いてる
ドラマみたいなシチュエーション
今しかない
もう衝動にかられて後ろから抱きついた!
もう後に引けない
…ぎゅー
「えっっ?!」
『…ごめん』
「……どしたん?」『…好き』
「はい(-o-;)?」
『…だから大好きなの!!』
「好きって?」
『高校ん時から大好きだったの!』
「あらら(-o-;)」
『ふー。マジで鈍感!ふつー気づくっしょ!』
「やーそうゆう事か!」
『うん…ごめんね』「しょうがないしょうがない。こんな奴のどこがいいんだか(笑)」
『だめって100パーわかってるけど、我慢できなかった。…これからも仲良くしてくれる?』
「あぁ、全然いいよ(^O^)♪」
『ありがとっ。』
……。
もう一回正面向いて抱き締めてくれた。
まじで嬉しかった!
一分間くらい抱き合って、離れた
「でも…キスはごめん…」
『うん…大丈夫。』
「…そろそろ帰ろっか!」
『そだね』
全然気まずくならなかった。
言えてよかった。
呑気で単純な人。
まあそこが好きになったって感じ。
長くなったけどこれが4月の出来事。
先輩とは違って俺は性格ひん曲がってる(笑)
5月。
今は就活期でいろいろとストレスたまってる。
その日は学校が終わって、暇だったからたそがれようと思って(笑)ひとり学校の屋上に。
たまに一人になりたいときはここにきていろいろと考える場所。
灰皿とベンチと自販あるだけで上から9階から道と街が見下ろせる
いつも人は全然いない。
ブラックコーヒー買ってiPod聴きながら煙草に火をつける。
続きます