かさん
どうもです(笑)
励みになります(^-^)/
それからも変わらず
仲良く過ごし
月日がたち
12月の事
そのころになると
一真から連絡がなく
学校でもあまり前みたいに話さなくなった
どうしたのかな?
って思いながらも
休日に暇してた俺は
このCOOLの掲示板を見てたら
暇してるんで
誰か遊びませんか?
好きな人いるんでHなしで
175 60 21
って投稿を見つけた
なんとなく
こっちも暇してるんで
遊びませんか?
167 52 19
って返信した
サブアドを使ってたから
向こうからも
サブアドで
返信ありがとう
遊ぼう
どこから?
俺は○○市やで
俺は○○町です
そっちに向かいましょうか?
じゃあ○○インター近くの
ファミマで待ち合わせしよ?
分かりました
今から行きますね
と返信し
ファミマへ向かう
ファミマに向かうと
見覚えのある車が
一真のやΣ( ̄◇ ̄*)エェッ
この状況で
バレたらヤバイ
出来るだけ
離れて車を駐車した
今着きました
茶色のダウンにジーパン穿いてます
そちらはどんな格好ですか?
車乗る?
白のキューブやで
えっ?
白のキューブ?
見渡すと白のキューブは一台しか停まってなくて
中には一真が乗ってた
俺は
一真?
って返信した
一真も車の中から
回りを見渡し
俺に気付き
車から降りて
一「何や優哉やったんや
なんで俺の事知ってるんかと思って焦ったわ」
優「そっか
ってか一真ってこっちやったんやね」
一「そうやで
優哉もなんや
ほんまびっくりしたわ」
優「一真はなんとなくやっぱりって感じやな
俺のちんこ見て可愛いって言ってくるし
こっちなんかなぁ?って思ってた(笑)」
一「そっか
ってか優哉がこっちに来ることなかったやん
優哉が相手って分かってたらアパート行くのに(笑)」
って事で結局アパートに(笑)
アパートに着き
改めて
お互いがバイであることを打ち明けた
少し沈黙があり
うつむいていると
一真の手が俺のちんこに
俺は一真の手を握り
優「好きな人がおるけん
Hはなしやろ?」
一「なしやで
好きな人とやりたいからな」
優「じゃあ手をどけてよ?」
一「優哉は鈍感やで
俺の好きな人って」
一真は泣き出してしまった
一「入学式の時に
優哉が俺の後ろに座って
後ろの席の奴ってどんなやつやろって振り替えって
優哉の顔見た時から
俺は優哉の事気になってたよ
こいつと仲良くなりたいって
友達になれたまでは良かった
けど好きになっていくに連れてほんまに辛かった
どんなに俺が優哉の事好きになっても
優哉はノンケで叶うはずないって
やけん一緒におるんが辛かった
やけん電話も控えたし
学校でもあんまり話かけないようにしてしまったんよごめんな」
そのころには
一真はかなりの涙を流し
俺に自分の気持ちを話してくれた
優「ありがとう
一真の気持ちほんまにうれしいよ」
一「じゃあ付き合ってくれるん?」
優「まだ気持ちの整理が出来てないんよな
一真はほんまに友達としか見れてなかったし
付き合うとか今は考えれん」
一「そうやんな
急にごめんな」
その時
何故か無性に誰かに甘えたくなり
一真の胸に
顔をうずめた
一真は何も言わずに
俺の頭をずっと撫でてくれた