学校も一緒、バイトも一緒。今までと変わらないのに好きな気持ちは変わらないのに付き合ってるってだけでこんな1日1日が変わるものかってくらいに楽しくなった。でも、お互いに男同士の恋愛が初めてって事もあり、いろんな壁にぶちあたった。一番はやっぱり、ヤキモチ。男同士でなおかつ、二人とも恋愛経験はお互い以外は女の子。誰にヤキモチ妬いたらいいのか困惑してた。女の子相手は当然のごとく、やっぱり男にもヤキモチの矛先は向かう。まだ高校生だからじゃれあいは多々ある。そのじゃれあいさえにもヤキモチを妬いてしまう。周りは僕達が付き合ってるとは知らないし、同性だからなんも考えずに肩くんだり、プロレスごっこやなんやかんやで体の接点が多い。最初のほうはそれでよく軽い喧嘩があった。かと言って、いきなり今さらになって変に嫌がったりするのもおかしいしね。こればっかりはお互いに悩んだ。
コウキ「タイチとニコニコ楽しそうに話してたね。」
僕「だってアイツがさー・イテっ!!なんで叩くん?笑」
コウキ「なんかムカつく。」
僕「それ言ったらコウキだってヒデと肩組んだりしてベタベタしちゃってさー」
コウキ「おーいっちょまえにヤキモチかー笑」
僕「そっちだってヤキモチ妬いてんじゃん笑」
コウキ「は?笑 ヤキモチ妬いてねーし。ただニヤニヤしてるからムカついただけ」
僕「それをヤキモチってゆーだよ笑 しかもニヤニヤしてないし!」
コウキ「いーや。あれはしてたね!」
僕「してない!」
コウキ「してた。」
僕「してないって」
いつもこんな感じの繰り返しでたまに二人とも本気になる時がある。その時はいつも僕から謝らないと終わらないから我慢して謝る。体の関係は純情漫画かってくらいだった。たぶんお互いに照れくさいのとどうしたらいいのかがいまいちわからなかった。でもある日、ウチにいる時に
コウキ「なーなー。」
僕「なに?」
コウキ「欲求不満です。笑」
僕「あはは笑。いきなり笑」
コウキ「冗談とかやなくて、リアルに欲求不満。でも、男同士初めてやし、どうしたらいいかわからん!」
僕「そんなドヤ顔されても笑。俺も初めてだしなーどうするんだろ?」
コウキ「わかんねー。でも、とりあえずおさめたいけ舐めてや!笑」
僕「いいけど・・へたかもよ?」
コウキ「そんなん関係ないし!好きな奴にしてもらう事に意義があるっちゃん笑」
僕「へいへい。そうですか笑」
お互い照れくさくてキスもそんなに出来ないのにいきなりフェラって・・・いざするってなるとお互いに緊張して、身動きが取れない。
コウキ「じゃあとりあえず、俺脱ぐわ。」
コウキは下を全部脱いだ。
コウキのチンコはもう勃起してた。(やっぱでか。つか口に入るんかな・・てか口に入れるだけでいいのかな?)いろいろ考えててもしょうがないしと思い、コウキのチンコを握った。初めて他人の勃起したチンコを触った。軽くしこりながら亀頭の先を舌でペロペロ舐めた。コウキはその間ずっと俺のする事を目で追ってた。(AVの女がしてるようにしたらいいのかな?)と思い、チンコの裏や玉を舐めた。コウキも気持ちいいみたいで吐息みたいなのが漏れてるのが聞こえる。僕もだんだん興奮してきて、コウキのチンコをくわえこんだ。
コウキ「あー気持ちいいー。」
頑張って大きく口をあけて、頭を上下に動かす。デカイから根元までくわえれない。コウキも興奮してきたのか、腰を振ってきた。20分くらいいろんな感じに舐めてると
コウキ「そろそろ出したい。口に出していい?」
僕はチンコをくわえながらコクンと頷いた。その瞬間、今まで我慢してたかのように、コウキの腰の動きが早くなり、喉の奥まで来ても頭を持たれてるから逃げる事が出来なかった。コウキも気持ちいいのかどんどん息が荒くなっていき、
コウキ「やばい!出すよ!あーいくいく!」
その瞬間、口の中と喉に温かい精子が広がった。
コウキ「はぁ・・まじ気持ちよかったー笑 つか精子どした?」
俺は飲みきれずに口の中に精子を残してるから喋れなくて、ジェスチャーで口にある事を伝えた。
コウキ「飲んで?まー無理なら大丈夫だよ!」
て言われたけど、なんか悔しくて飲み込もうとするが、喉を通りかけに吐きそうになって戻される。涙ぐみながら飲み込んだ
僕「まっっっず!!!!」
コウキは笑ってた。でも、僕の頭を撫でながら
コウキ「よくできました!よしよし笑」
それからコウキが僕のをしてくれて、僕は興奮しすぎてすぐにいちゃった。