その日以来、夕食の後の自習時間が終ってからの自由時間開始後10分くらいに廊下で待ち合わせするようになってた。
平倉くんと目が合うと一緒にこっそりとトイレの個室に入って、僕の包茎の皮むきを平倉くんが手伝ってくれるという合図だった。
平倉くんが洋式トイレの便座に座り、僕がその前に立つ。
いつもどおり平倉くんは僕のジャージを両手でずらしてきて、パンツも脱がせてくる。
既に僕は勃起していて、平倉くんの手で僕の包茎が握られると、先の皮を根元にグッと引っ張ってくる。
そうすうと皮の隙間から見えるピンクの中身の面積が少し広くなった状態で20秒くらい置いて、また皮を戻す。
同じように皮を根元にグッと引っ張って20秒くらいそのままにして、戻すということの繰り返しだった。
「こうやると皮がむけてくるから。」
「痛い…」
と小声でいいつつ、皮をちょっと無理やりムくので少し痛いけど、それを10回くらい繰り返すと、皮に隠れてた部分からちょっとだけ白いチンカスが出てきてしまう。
なんかイカくさいにおいがし始めたときには、きまって先の穴から透明の汁がトロトロと出てきてしまってた。
皮を無理やりムかれてるとはいっても、勃起したままで平倉くんに皮をむいたり戻したりしてもらってるので、結構気持ち良かったりする。
透明のお汁が僕の包茎にいっぱい広がって平倉くんの手にも汁がつき始めると、平倉くんは
「もー、ちびがこんなに汁だしちゃってるから、俺も興奮しちゃったじゃないかー」
と言いながら、平倉くんも右曲がりの勃起したチンチンを見せつけてくる。
そこで、僕が今度は便座に座り、平倉くんが僕の前に立って、僕が平倉くんのオチンチンを両手でにぎることになっている。
勃起した状態なので、皮の中身が丸出しで、亀頭が真っ赤になってエラを張った状態で僕の目の前に突き出されている。
先からは透明の汁が光っていて、指で触るとトローンと糸を引く。
舌で透明の汁をチロチロとなめて、一気に亀頭を口にほおばると、平倉くんはいっつも「ちび、かわいいよ。」と言いながら、手を伸ばして僕の包茎をつまんでくれる。
平倉くんの勃起は18センチなので、僕が一生懸命に口にほおばっても先がちょっと入ってるだけで、棒の部分はほとんど口に入っていない。
その棒の部分は口に入らないので、手で皮をシコシコしたり玉を手でコロコロしてあげることにしている。
5月の連休中に一度無理やり平倉くんが僕ののどまでオチンチンを突っ込んできたけど、僕が苦しくて涙を流しながら咳をしてた状態を見てか、それ以来無理やりオチンチンを口に突っ込んでこなくなった。
そういう優しいところが、平倉くんをすっごく好きになってしまった理由だと思う。
平倉くんがイきそうになると、僕の肩を両手で触ってくる。
とにかく自由時間なので、いつ個室の音を聞かれてるかわからないので、普通の声はまず出せない…。
それを合図に、個室の壁側に僕が立って、そこに平倉くんが押し迫る感じで、お互いの勃起した包茎オチンチンと、立派な18センチペニスを、二本同時にシコシコとこすり合わせる。
お互いの汁でピチュピチュと音が鳴ってしまうけど、もうその時点では気持ち良すぎてそれくらいの音は気にしていられなくなってしまう…。
たいてい僕が先に射精し始めて、ドクッドクッドクッと3回くらい脈打って、精子がものすごいヌメヌメとしながら平倉くんの亀頭にベトベトとついて、こすり合わせる音も、ペチュペチュといやらしい音を立て始める。
そうすると、平倉くんの亀頭が一気にグッと膨張して、金玉がキュッと釣り上ったかと思うと、チュドーンッ、チュドーンッ、チュドーンッと、射精し始める。
平倉くんの射精の勢いは凄くて、精子が僕のお腹だけじゃなくて、そこから跳ね返って、平倉くんの体にも飛び散ってしまう。
真っ白な色をしていて、ネバり気もすごくて濃い精子が飛び出してくる。
量も多くて、僕のお腹と平倉くんのお腹は、ほとんど平倉くんの温かい精子でベトベトになってしまう。
においもすごくて、トイレットペーパーで精子を拭き集めたものは、イカ臭いにおいがプンプンしていて、そのにおいをかぐと、既に射精し終わったのに、僕は再び半立ちになってしまいそうになる。
お互いの精子を拭き終わった後に、平倉くんが便座に座って、僕を抱っこしながら、30秒くらいチューをしてくれる。
そのあとに、こっそりとシャワーに入りに行くことになっている。
本当はお風呂の時間は終ってるけど、最近は夏場が近くなってきたこともあって、シャワーだけは寮監さんは注意しないみたい。
シャワーにでも入らないと、平倉くんの濃すぎる精子が僕の体についてしまって、同じ部屋の人に変な眼で見られるのが怖いし。
今は寮のトイレでこっそりと二人でしているけど、そのうち平倉くんと僕が学校で会ったときに、我慢できなくなったら学校でも同じようなことをしそうで、ちょっと怖い気もしている。
でも、平倉くんをすきなので断れそうにもないのが心配になっている。
以上がゴールデンウィークから、最近進んだ話。