息を荒げながら上ずった声で「なぁ、ひろしのんも触らせて」と言ってきた。
俺はアキヒトが触りやすいよう、そして自分もアキヒトのを見れるよう互い違いに寝ることを思いついた。今考えたらただの69だ。
すでにアキヒトのおちんちんを触って興奮していたおれは勃起していた。
まだ当時は勃起してもすっぽり皮は被っていて手で下げれば亀頭が顔を出す程度だった。アキヒトは自分がされたことをちゃんと覚えていて、俺にも同じようにしてきた。
つまり皮を上げ下げして剥いたり被せたりするように刺激を加えてきたのだ。
人に触られる快感が押し寄せて来る。
たまらず射精してしまった。
皮を下げると、中からあふれ出すようにドロッと精液が流れておちる。
なんとアキヒトはそれを口に含んだのだ。
やめろよ!っと止めたがアキヒトは「だって床汚したら母ちゃんに怒られるやん。こんなことしてたのバレたらあかんやろ。」
そりゃそうだけど・・・ティッシュで拭いたらええやん。
「あっ、そうか。でもションベン違うんやったらきれいちゃうん?変な味はするけど、なんかやらしい感じ」
そうなんや。でも自分のを舐める気もせぇへんしなぁ。。。
そして、この後アキヒトとの関係はこれ以上にはならなかった。
アキヒトとイケナイ遊びは何度かはやったのだが、なかなかアキヒトに射精する兆しもなく、小学校が違うこともあって(そろばんは辞めていた)疎遠になっていった。
もうひとつ理由が。
俺はまた別のえっちな遊び相手ができていたのだ。
続きます。